らんかみち

童話から老話まで

中田聖子チェンバロ・コンサート

2013年12月16日 | クラシック音楽


 恒例となった中田聖子女史による年末チェンバロ・コンサート。今回はバッハのフランス組曲全曲らしい。フランス組曲は全部良い曲、というかバッハの曲で駄作と評されているのを知らない。なので是非とも聴きに行きたいけど、今の体調では荷物は持てないし、満員電車にも乗れないだろうね。車っていう選択肢、それはもっと怖いぞ!

 今年最後の診察だったけど、薬はまだしばらく飲んでくれとおっしゃる。傷口が化膿しているわけじゃないし、レントゲンや血液検査でも感染の兆候はない。抗生剤の点滴で功を奏して治癒したというエビデンスを認めないというんじゃないけど、傷口を洗浄してマキロンで消毒したあげく、リンデロンVG軟膏を塗って治ったと自分では思っている。しかも使用期限切れ!

 ドクターとしては、埋め込んだプレートの直ぐ上の皮膚がトラブったということで、チタンから感染した可能性を疑ったんだろう。ぼくとしては、傷口を保護するテープにかぶれた皮膚疾患だと考えている。もし皮膚科に行ったら患部を清拭して軟膏を塗られていたと思う。田舎の整形医でもそうするんじゃないかな。昔のやり方といえばそうかも知れないけど、臨機応変に傷と向き合ってほしいね。


バッハ/フランス組曲第1番 Bach/Französische Suiten Nr.1 BWV 812 武久源造


 曲は盲目のチェンバリスト、武久源造さんによるフランス組曲第1番BWV812のクラビコード演奏。ややエキセントリックな感じを受けるんだけど、こういうのもありなんだろう。中田聖子先生だったら多分やらない、いや絶対にやらないんだろうね、鎖骨を折るとか、よっぽどの体験をしない限り……。

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