らんかみち

童話から老話まで

人間をやめたら素晴らしい未来が?

2013年01月22日 | 暮らしの落とし穴
 歯の根も合わないような肩凝りに見舞われること3ヶ月。この二日間をかけて自力で揉みほぐし、ようやく蟠りが溶けた気がする。けちってないでモミ爺に委ねたら良いじゃないかと、自分でも思うんだけど、ここまで凝ってしまったらモミ爺でも二日はかかる。

 経験済みならもっと早く自分で揉めば良いじゃないかと、今思ったら自分でも不思議だけど、ずっと歯の方を疑っていた。歯も万全じゃないのだけど、よもや顔の形が変わってしまうほど凝っていたとは!

 ぼくのは肩凝りというより首の凝りだたけど、英会話クラブの講師であるアメリカ人に聞いたら、sholderなんとかって表現はあるけど、アメリカでは首の凝りを訴える人が多いらしい。連中は首が長そうだからね。
 
 肩凝りにはマッサージだと、この前書いたけど鍼という選択肢もあるじゃないかといわれる。確かに並の凝りなら低周波も効くだろうけど、ぼくほどの凝りになると低周波はこそばゆく、鍼も跳ね返して刺さりにくい。こうなると肩凝りの王道を歩んでいるんだ、という自負が芽生えるね。

「最後の審判のために神と和解しませう」と勧めてくれる人もあるわけだけど、「人間をやめました!」と宣言した方が肩凝りと和解し易いんじゃないだろうか。末っ子で独り者なので、親兄弟がいなくなったら試してみようと目論んでいる。いやしかし、その頃には既に人間扱いされていないのかも知れないねぇ……。

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