らんかみち

童話から老話まで

逆境もまた楽なり

2011年09月27日 | 暮らしの落とし穴
 神経ブロック療法がどういうものか良くは知らないのですが、母が相変わらず痛みを訴えるので「再入院して局所に注射を打ちましょう」と先生がおっしゃったと、兄。
 母のことは兄がサクサク面倒を見てくれるので、来月は多忙を極めるぼくとしても大助かりです。

 前のケアマネさんに落ち度というほどのものはなかったんですが、遠くから来られていたこともあり交代してもらいました。今度のケアマネさんは若い男性です。地元の方ということもあって、1時間ほど話したらバラバラに散乱していたピースが繋がり、今まで見えなかった地元のことが急に見えるようになってきました。
 
 思えば損長を拝命したのは去年の今ごろでした。難題を抱えている村なので、ガラではないけど政治の世界に足を踏み入れてみたりしました。それで何か解決したのかと問われたら、実は何も解決できていない。
 ではあるけど、もがいていたら手を差しのべられることもあり、施行をしていたら憐憫をかけてくれる人もいる。「瓢箪から駒」を期待しているわけじゃないけど、なんとかなるさって思うことにしました。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿