2021/12/31・金：大晦日

2021年の最終日です。
今年もコロナに始まりコロナに終わる１年でした。
振り返れば仕事も私事もいろんなことがありました。
ただ、年を経るごとに１年が光陰のごとく流れていきます。
あっという間に「もう」１年が過ぎたのか・・・と思ってしまう自分。
小学生の頃は１日が永遠に続くような時もありましたがね。

みなさんにとって今年はどんな１年でしたか？
いいことも嫌なこともそれこそいろんなことがあったと思いますが今こうして
普通に大晦日を過ごせていることに感謝しつつ「健康でなにより」と当たり前
と思っていることこそがとても尊いということを心からありがたく思いましょう。

「なにかいいことないかなぁ～」と上を見上げて口を開けていても何も変わりません。
ゼロから１を起こすにはそれこそとてつもないエネルギーがいりますが「１」にしさえ
すれば２，３，４・・は楽に続くはずです。「どんな些細な、些末な、お粗末な」結果
でもいいのでとにかく「一歩を踏み出すこと」から始まります。
その一歩が歳を取るととてつもなく重たくなります。がっちり固められて動けないかも
しれませんが実はそう思っているのは自分だけなのかも知れません。
「だって」「でも」と言い訳は無限大つくれますが「さあ、」「よし」は『勇気』がなけ
ればまず出てきません。来年、どうしましょう？
ものごとはタイミングがあるけど、それを待っていたら動けないかも。
つくづく、自分の勇気の無さにがっかりする日々を重ねてしまっていますがそれはそれで
いいのかも知れません。。でも、、、でも、、、でも、、がこのあとに続く。。。それは
やはりよろしくないのでしょう。

来年、いろいろ考えるだるなぁ～。
でも、、＾＾；。。。なにか１つでも成しえたいと思うぞ。

＊＊＊

さて。
今年最後のお努めです。


どん。
WATOPIA山岳コース100㎞。
最後の最後の５㎞でラジオタワーの麓まで登らせるなよなぁ～(笑)。


NHKのBSで『ローマの休日』があっていました。
最後の最後、記者会見の場面。
たったひとりと握手をするために、たったひとりと見つめ合うために。王女は・・。
そして、たった１日の恋が王女を少女から大人にしたのでした。

本当に、このラストシーンが泣かせる。

踵を返してひとりホールから去るグレゴリー・ペック。
古今東西、女々しいのはやっぱり男だな(笑)。