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2021年6月24日は2カ所・続き

2021年06月29日 19時34分53秒 | つれづれ日録
(承前)

 釧路日帰りについてくわしく書くつもりでしたが、3月9日にも同じコースを日帰りしており、そのくりかえしになってしまうので、かんたんに済ませます。

 朝6時25分発、4653D列車、網走行き。
 遠軽駅の一番列車です。
 この地方でディーゼルカー3輛編成と普通列車にしては長いのは、通学の高校生が大勢乗ってくるためです。

 ちなみに、この次の列車は8:36発なので、通学には間に合いません。

 生田原を過ぎたあたりで、何度も警笛を鳴らしブレーキをかけていました。
 近くの席にすわっていた、筆者以外では、高校生でないほぼ唯一の乗客の女性が「シカ」とつぶやいていましたが、その姿を見ることはできませんでした。

 7:53北見着。
 プラットフォームはちょっとしたラッシュです。

 北見から釧路までは都市間バス「特急釧北号せんぽくごう」に乗ります。

 北見駅横のバスターミナルで、9時半の出発までの間、ツイッターのチェックなどをしていました。

 ターミナルからは、常呂、陸別、津別など、さまざまな行き先をめざしてバスが出発します。







 特急釧北号は、釧路まで約3時間。途中、津別に立ち寄った後は、国道241号をひたすら南下します。
 途中、有料道路は1カ所もありません。
 1日2往復なので、便を選ぶということもできません。

 この国道はオホーツクと釧路を結ぶ幹線なので、トラックの通行もけっこう多いです。遅い大型車の後ろにつくと、峠道ではおいそれと追い抜くこともできません。

 で、前項に書いた通り、往路の乗客は筆者ひとりでした。
 ちょっと期待していたシカは、1度しか目撃できませんでした。

 釧路には大楽毛駅前など何カ所か降車停留所が設けてあるのですが、筆者が、終点に近いフィッシャマンズワーフMOO(ムー)まで行くことを運転手は知っているので、さっさと通過していきました。



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