困った。
ギャラリーに行く時間をなんとか捻出しても、見た展覧会についてブログを書く時間がない。
今週の仕事の山は、いきなり月曜日。
筆者は土曜日も出勤していたので、本来であれば月曜は休む権利があるのだが、仕事はこちらの勤務パターンどおりにはやって来ない。
しかたなく、昼過ぎに出社した(道新ぎゃらりーで写真道展も見た)。
しかし、これは結果的に見通しが正しかった。この日の仕事は予想以上に延び、けっきょく退社は午前0時をかなりすぎたのである。
もしこの日、ふつうに朝から出勤していたら、くたびれきっていたであろう。
初日からエネルギーを使ってしまったので、27日(火)以降は、若干ペースを落として仕事をすることになった。
この間、28日には富士フイルムフォトサロン札幌で、後藤昌美写真展 「森と水の刻 阿寒・摩周」を見る。最終日の終了ぎりぎりであった。
上川管内に住み、道東各地の自然を撮影していて、写真集を何冊も出しているプロらしく、すばらしい出来栄えだと感じた。冬の月光にさえ返る林、湖面を覆うフロストフラワー、紅葉をうっすらと白く染める初雪など、どれもネイチャーフォトのお手本のような30点。
けっきょく、通常の時間に通常通りバスで帰宅したのは、今週はこの日のみ。
バスの中では熟睡してしまい、なんだかかえって疲れた。
バルザック、遅々として進まず。
29日、朝イチで北海道銀行札幌駅前支店ミニギャラリーとキヤノンギャラリー。
キヤノンの、安川啓太写真展:Cranespotting は、ロンドン好きは絶対に見るべき写真展。建設用などのクレーンに着目したところがユニーク。
夜は、伊藤隆介さんたちが企画した上映会「Faraway,so close!」のためCAI02へ(もちろんヴェンダースは関係ない)。隆介さん、大島慶太郎さん、倉重哲二さんの新作を見る。
フィルム上映作品が多いのは、いまどき珍しく、ありがたい。
その後、ト・オン・カフェで清野有香さんの個展。
おもに新道展で発表したパワフルな大作が中心。
30日も、実験映画上映会 Faraway,so close 。
Pip Chodorov 監督の Free Radicals を見て、企画・上映の3人のトークを聴く。
フリー・ラディカルズは、ブラッケージやウォーホル、メカス、クーベルカが登場するだけでもすごい。最後に実験映画を一覧する、メリエスやブニュエルから始まる場面で伊藤高志「SPICY」が出てきて、おーっと思った。
トークでは伊藤隆介さんが、今後もこのような上映会を続けたいと話していた。
というわけで、先週見た展覧会のうち、石垣渉展、望月建展、菅定展がまだ書き終わっていない。
こういう事態がけっこう続いていて、やばいのである。
ギャラリーに行く時間をなんとか捻出しても、見た展覧会についてブログを書く時間がない。
今週の仕事の山は、いきなり月曜日。
筆者は土曜日も出勤していたので、本来であれば月曜は休む権利があるのだが、仕事はこちらの勤務パターンどおりにはやって来ない。
しかたなく、昼過ぎに出社した(道新ぎゃらりーで写真道展も見た)。
しかし、これは結果的に見通しが正しかった。この日の仕事は予想以上に延び、けっきょく退社は午前0時をかなりすぎたのである。
もしこの日、ふつうに朝から出勤していたら、くたびれきっていたであろう。
初日からエネルギーを使ってしまったので、27日(火)以降は、若干ペースを落として仕事をすることになった。
この間、28日には富士フイルムフォトサロン札幌で、後藤昌美写真展 「森と水の刻 阿寒・摩周」を見る。最終日の終了ぎりぎりであった。
上川管内に住み、道東各地の自然を撮影していて、写真集を何冊も出しているプロらしく、すばらしい出来栄えだと感じた。冬の月光にさえ返る林、湖面を覆うフロストフラワー、紅葉をうっすらと白く染める初雪など、どれもネイチャーフォトのお手本のような30点。
けっきょく、通常の時間に通常通りバスで帰宅したのは、今週はこの日のみ。
バスの中では熟睡してしまい、なんだかかえって疲れた。
バルザック、遅々として進まず。
29日、朝イチで北海道銀行札幌駅前支店ミニギャラリーとキヤノンギャラリー。
キヤノンの、安川啓太写真展:Cranespotting は、ロンドン好きは絶対に見るべき写真展。建設用などのクレーンに着目したところがユニーク。
夜は、伊藤隆介さんたちが企画した上映会「Faraway,so close!」のためCAI02へ(もちろんヴェンダースは関係ない)。隆介さん、大島慶太郎さん、倉重哲二さんの新作を見る。
フィルム上映作品が多いのは、いまどき珍しく、ありがたい。
その後、ト・オン・カフェで清野有香さんの個展。
おもに新道展で発表したパワフルな大作が中心。
30日も、実験映画上映会 Faraway,so close 。
Pip Chodorov 監督の Free Radicals を見て、企画・上映の3人のトークを聴く。
フリー・ラディカルズは、ブラッケージやウォーホル、メカス、クーベルカが登場するだけでもすごい。最後に実験映画を一覧する、メリエスやブニュエルから始まる場面で伊藤高志「SPICY」が出てきて、おーっと思った。
トークでは伊藤隆介さんが、今後もこのような上映会を続けたいと話していた。
というわけで、先週見た展覧会のうち、石垣渉展、望月建展、菅定展がまだ書き終わっていない。
こういう事態がけっこう続いていて、やばいのである。