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北海道新聞2009年8月2日、苫小牧・日高版から。
公園内の木に絵を展示して散策しながら見てもらおう、というユニークな展覧会「木陰展」が１日から、苫小牧市錦岡の北星公園で始まった。
（中略）
展覧会は、同公園の指定管理者であるＮＰＯ法人苫小牧高齢者福祉事業団が主催した。「公園に多くの人が訪れてほしい」と企画。同法人理事であり、絵画部門で全道展入選の経験を持つ八幡孝子さん（73）の作品1 . . . 本文を読む
（承前）
八子晋嗣さんは、筆者の知るかぎり2004年の個展以来の規模となる発表となりました。
中村修一さんとは、素材も作風も異なるのですが、今回の展示に関していえば相乗効果があがっているように感じられました。
木のかたまりがもつ自然な曲線を損なわず、むりをしないで、形を引き出している…。そんな感じのする作品群です。ただし、一つのかたまりを提示するのではなく、いくつかの部分を組み合わせていま . . . 本文を読む
（長文です）
非常におもしろい空間になっています。
というのは「おやこ展」なのに、4人の作風もジャンルもまったく異なるからです。
展覧会を主宰した中村哲泰さんは、ヒマラヤや身近な風景などを、かたちは写実ながら、独特の構図と色彩感覚でとらえる画家。
長男の中村修一さんは、野焼きで陶のオブジェを作っています。うつわなどは制作していません。
長女の八子直子さんは、一部を切り抜いたり、切り抜 . . . 本文を読む
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北海道美術ブログ（札幌圏のギャラリー日程）を2日夜、更新しました。
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