NPO法人北九州・魚部 「魚ぶろぐ」

日本各地で生き物や自然とかかわってるあなた、つながりの一つに「魚部」という場を加えませんか?

北九ギョブ134号【クサガメ祭り。】

2014-08-09 22:42:59 | カメ
あるため池が点在する地域で。




「ゴトッ」という音の方を見るとクサガメさん。




こっちの池でも、網の中に、また岸辺にクサガメさん。




また別の池でも網の中に・・・クサガメさん。




こりゃあ、今日はクサガメ祭りや~
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北九ギョブ133号【田に映る夕暮れの空。】

2014-08-08 20:08:31 | Weblog


ふと気づけば、日が山の向こうに。

植えられたばかりの田に、夕暮れ空が映ってる。







その少し前。

こちらは刈り取りが済んでるが

まだ植えられていない田が広がる。





田の入水口。

なんか黒い物体が蠢く。




サカマキガイの大群。



それと貝をかき分けると、

種類は分からんけど沈水の水草も。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北九ギョブ132号【イリノイ土産!】

2014-08-06 00:41:05 | 日常
お仕事でアメリカに行っておられる方が

一時日本に戻ってらしたということで、お会いした。




お土産に頂いたのは、ギョブだけに魚と池の本!

頂いたばかりで、まだパラパラしか見てないけど

すっげえうれしかったんで、まずここで紹介だけでも。





お住まいの(たしか)イリノイ州の魚の本。

※ちなみに、現地ではお魚はサーモン以外、美味しくない・・らしい。




アカザっぽいのと、オヤニラミっぽいヤツ。






2冊目は「Pond Life」

魚もだけど、鳥やら両爬までいろいろ。

カメとカエルの掲載種が多い印象。

ワニガメみたいなんも載ってて、イリノイ怖ぇと思ったけど

ホンモノのワニも載ってた・・さすが日本とは違うわ




水昆も、マニアック。

これは半翅。

これ以外も、コバンだの、ミズカメムシだの、

けっこういろいろ紹介してる!




こっちは水生甲虫。

「0.1in」(2.5cmくらい?)のはヒメドロかな。

半翅もだけど、ちゃんと「larva」(幼虫)も

載っけてるのがステキ。





どっちも文庫本サイズなのに、情報たっぷり。

すっげぇわくわくする!イリノイ土産!!

こないだの古墳にコーフンもだけど、

うれしい頂き物に感謝。




コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北九ギョブ131号【始まりは金魚ネット!?~小判モニタリング】

2014-08-05 12:18:06 | 水生昆虫



2013年5月18日、地元の生き物好きの高校生たちと

ある池でギョブっていた時のこと。

なんの変哲もなさげで、どこにもありそうな池(?)





K藤君が以前、チュウブホソが居たと言ってたような

記憶があったので、大きな網ではなく金魚ネットで

ガサガサしていた。


網を上げると・・・見慣れない、超想定外の水昆が!





何とそこには「コバンムシ」様が!!!

なぜ?×10回+すげぇ!×10回が瞬時に脳内を駆け巡って

高校生たちに叫んだ、、、


 こ、こばんが、こばんがあぁぁぁ・・・



日中は浅いところにいる、なんて何かで読んでたけど

もっと水深のあるところで植物に掴まってると思ってたし

昔、楽しく聞いたN相談役のコバンとの出会いを求めた

全国的な行脚からしても、目の前の状況はびっくりだった。



その後、高校生たちも一緒に調べたら、結局10数個体いた

ように思う(ちょっとメモが手元にないけど)。





ここから、この場所での生息状況を見ていくことが始まった。

果たしてまだ居るのか、住み続けるのか、繁殖はするのか・・など。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北九ギョブ130号【愛らしすぎて・・】

2014-08-04 18:52:38 | 水生昆虫
飼育している水生昆虫たちは、かなり死なない。
(ヘンな日本語!?)

なんでか知らんけど。


もう1年前のホソマルチビ系やルイスツブ、チュウブホソを

筆頭に、今シーズンのもちょこちょこ死んだりはしても

多くは生きている・・なので飼育容器の増加が止まらん。


※その様子を紹介すべく画像はたまるが、更新が追いつかん。






シマゲンゴロウ。熊本県産。

高校生メンバーとの研修調査で1個体だけ持ち帰った

今年4月下旬採集のもの。


写真を撮った後は・・と苦渋の決断したが

撮影容器の中を泳ぐ様のあまりの愛らしさに

ダメだ、できねぇ!!!と元の飼育容器に戻してしまった。


もちろん、シマゲンに限らず、どれも同じ思いがあるけど

シマゲンは大好きなゲンゴロウでもあるのでどうしても・・



【補記】

シマゲンもここ数年、福岡県内で全く見ないので

北九州ギョブでは重点調査テーマの一つとして、気にしている。

魚ぶろぐ、ご覧の皆さんの県ではいかがですか?

福岡県はもちろんですが、九州各県、それ以外の状況も知りたいです。


かなりの普通種と言われていたシャープツブゲンゴロウなんか

みんなが油断している間に、ふっと居なくなったらしいので

福岡では今、シマゲンがそうなってるんじゃないかと思ったりしてます。








コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北九ギョブ129号【ギョブ図鑑の既刊5冊、ネット入手ができます。】

2014-08-03 12:09:59 | 成果物

「諸事情」(と言ってもただ一つですが)で

昨年度刊2冊の手配が遅れていましたが、準備が整いました。

これで全5冊の入手がインターネットで可能です。



詳しくはこのサイトをご覧あれ。






いちおう、ここでもちょっとだけ紹介(新しい順)。

※画像を借用したらサイズのバラつきがあったけれど、そのままで勘弁。
 




・開園1周年記念図鑑『響灘ビオトープの水辺の生きもの』

 2014年10月刊

 執筆:井上大輔、中島淳、青木卓也、宮形佳孝、ギョブ員(OB&現役)

    ビオスタッフ数名





・『大微小種展ガイドブック』

 2014年7月刊

 執筆:井上大輔、中島淳、工藤雄太





・『紫川大図鑑』

 2011年7月刊

 執筆:井上大輔、中島淳、宮形義孝、乾隆帝、川原二朗、竹川大介

    畑間隆弘、青木新吾、吉崎雄一、ほかギョブ員





・『北九州の干潟BOOK』

 2009年11月刊

 執筆:井上大輔(執筆はコラムのみ、主に総合企画)、中島淳、

    川原二朗、乾隆帝、竹川大介、青木新吾、ほかギョブ員





・『福岡県の水生昆虫図鑑』

 2009年7月刊

 執筆:井上大輔、中島淳、工藤雄太、宇都宮靖博、

    川原二朗、苅部治紀



以上、5冊のうち、水昆・干潟・紫川が在庫僅少。

特に、干潟BOOKはもうすぐ入手困難になりそうです。







※その他、今回はより簡単な紹介まで。

・入手可能なもの

『北九州の淡水魚 エビ・カニ』(2004年改訂版)

 (自然史友の会水生動物部会有志で執筆)

 ⇒いのちのたび博物館・売店にて販売


・入手不可能なもの

『魚BOOK』(10周年記念誌、2007年7月刊)

 執筆:井上大輔、8代目ギョブ員、ギョブ仲間


『どじょうのすべて』(ドジョウ展ガイドブック、2006年11月刊)

 執筆:井上大輔、中島淳



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北九ギョブ128号【古墳にコーフン!?】

2014-08-02 12:43:50 | ギョブメンバー

G.I.です。


北九州ギョブの総括アドバイザー、というか

N氏につづく相談役というか

要するにギョブ仲間の重鎮(?)と言って怒られないのか

奈良ギョブのM氏より、届きもの。







 ぬっ?

 これは、前方後円墳??







「古墳クッション」なるもの、らしい!




Mさん、ステキな贈り物、わざわざありがとうございます。

かえって気を遣わせてしまいましたね。

でも、とてもうれしいです!!!






コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北九ギョブ127号【ホソミオツネントンボ。】

2014-08-02 11:59:41 | トンボ



オツネンを出したので、つながりで。



これも撮った記憶がなかった。

1枚のみ。

2013年5月、福津市にて。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北九ギョブ126号【オツネントンボ。】

2014-08-02 00:02:55 | トンボ



オツネントンボ。

響灘ビオトープにて。


画像整理してたら、2014年4月3日に2枚、撮ってた。

自分としては撮ってたつもりなかったんで、ちょっとびっくり。


チーフガイドの岩本光徳さんによれば

園内では「かなり少ない」らしい。






これがもう1枚。

メス、みたいだ。


1周年記念図鑑『響灘ビオトープの水辺の生きもの』の

トンボ担当青木卓也さんによると

ホソミオツネンともども幼虫は県内では採集報告なし、だそうだ。


大分県が南限だそうな。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北九ギョブ125号【あまちゃん。】

2014-08-01 22:10:41 | 両生類










なんでこんなにかわいいんだろ。


コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする