125号で、金色アカザ(アルビノ)のことを思い出したからなのか、
何とアルビノドジョウに出会ってしまった!
もちろん、魚部史上(といっても10年もない歴史だけど)初の出来事。
しかも、まずk藤部長、次に顧問と、あわせて2匹。
■まず、k藤部長採集
「何じゃ???」
奇天烈な声を上げたk藤部長のさで網には、オレンジ色のドジョウが・・・。
一緒に入ってる普通色のドジョウとは明らかに異なる体色。
全長は、およそ16㎝。丸々している。
■終わりがけに、顧問にも。
さあ、もう終わろうかという頃になって顧問のさで網にもアルビノドジョウが。
今度は、およそ12㎝か。
1匹目よりも小さい分、オレンジ色が際だっていた。
何気なく網を入れ、何気なく網を上げた時に見えたオレンジ色。
ふつうあり得ない色なだけに、本日2匹目とはいっても驚いた。
【教訓】
去年来た時は、1匹もつかまらなかったのに。
1回来たくらいじゃ、その場所が分かったとは到底言えないわけですね。
もしかしたら、タガメ様もいたりして・・・ね。
※ドジョウのオレンジ色のものとして、「緋ドジョウ(ヒドジョウ)」
と呼ばれるものがいる。
ペットショップで売られたりしているが、これは目の色は黒色で、
黄変種と呼ばれるものだとか(よう分からんけど)。
加えて、売ってる「緋ドジョウ」は観賞用に固定化されたものらしい。
ドジョウは比較的アルビノなり黄変なりが多いという話もある一方、
あるドジョウ養魚場などでは見たこと無いという話があったりで、
これまたよう分からん。
とりあえず、今回のは目が赤いので、いわゆるヒドジョウでなく、
アルビノドジョウだろうと思った次第。
本当にビックリです。2年近くアルビノドジョウを捜し求めて私以外写真で見るのは初めてです。もしできたら横から写した写真が見たいと思います。と言うのも私のドジョウは色白です。黄変固体は黄色です。そこで疑問が生まれたからです。魚部のドジョウはすこし茶色く見えたからです。是非お願いいたします。
横からの写真、撮りました。
136号に掲載しているので、ご覧ください。
また、溝口さんのサイトを拝見しました。
たしかに、白い感じですね。
一方、黄変個体(ヒドジョウ?)の方は、
目は黒いですね。
ウチのは分かりにくいかもですが、2匹とも
目は赤いようですよ。
※過去の記事に「黄変ニチバラ」もありますので、
ご覧ください。