今回も、暗めな話。しかも長い。
(またお叱り?ご心配?受けるかな)
せっかく1400号のパンダさんのコメントで、
メッチャ元気をもらえたくせにね。
4月当初は、毎晩毎晩ドウシヨウモナイ夢ばかり。
でも、5月も終わりが近づいてるのに
いまだにこんな夢を見るのか、と
どうにもたまらなく悲しくなってしまった。
朝4時過ぎに起きて、二度寝して見た夢。
今週、前途多難な気分に覆われた1週間だったから?
それとも、まぁ・・・・・あまり語るまい。
というわけで、
夏目漱石の『夢十夜』ではないけれど
以下、自分自身の備忘録として書き留める。
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こんな夢を見た。
行きたい場所(目的地)がある。
そこまであとわずか、のところまで来た。
2,3km、だろうか。
本当にあとわずかなのに、ルートが無い。
たどりつけない。
慌ててナビでルート検索する。
すると出てきたのは、
びっくりするほど遠回りな迂回路。
まず、まるで反対の方向に一気に行く感じ。
うわぁ・・なんで。
しばし絶句する。
しかし、いつまでもそうしてられない。
気を取り直して、出発する。
やってみなきゃ分かんない。
しかし、、、、、
アクセルを踏めども踏めども前に進まない。
どんどんスピードが落ちていく。
どんどん時間もなくなっていく。
タイムリミットはもうすぐ。
ああ、駄目だ。駄目だ。
どうしよう・・もう無理だ。無理だよ。
ああ、諦めるしかないのか。
で、目が覚めた。
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そりゃ、気分悪いわ。
という、くだらない夢。
漱石先生の夢十夜の幻想的な雰囲気など
微塵もありゃしません。
でも、自分にはとてもリアルに感じられ
ふだんは見た夢なんかすぐに忘れちゃうけど
ずっと今日まで感覚的に囚われてきたので、
自分の日記的に記しておこう、と思ったわけ。