NPO法人北九州・魚部 「魚ぶろぐ」

日本各地で生き物や自然とかかわってるあなた、つながりの一つに「魚部」という場を加えませんか?

620号【明日は、この夏2度目の琵琶湖行き~展示撤収】

2007-08-25 22:58:25 | Weblog
8月25日(土)
今日はケーブルTVのロケ。小倉南区の番組で。
暑くて暑くて、重い体にむち打ってガンバル。
9/1~9/15に放送予定だそうです。
(ロケの様子は後日掲載)


さて、明日はこの夏2度目の琵琶湖行き。
明日26日で、琵琶博での展示が終了するため、その撤収作業。
今度は1年生6名が行く。

さきほど、閉店前に小倉駅裏でレンタカーを借りてきた。
借りた10人乗りワゴンは、良く見れば展示設置に行ったときと同じ車。
あ~もう1ヶ月経ったんだ。


早朝6時に出発し、午後に到着予定。
せっかく良いチャンスだから、1年生たちに館内見学をさせる。
顧問イノウエは魚部展示をしっかり目に焼き付けておく。
あと館で待ち合わせてお会いする方もいる。


閉館後から作業開始。
ま、片付けるのは早いでしょうね、きっと。

終了後の晩ご飯は、再び魚部ねっとわーくK尾氏とお会いする予定。
今から楽しみです。

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619号【10周年企画「紫川で川遊びイベント」】

2007-08-25 22:47:28 | Weblog
これも8月11日の活動。

午後には「紫川で川遊びイベント」を企画し、開催。
魚部だけでなく厚狭高校や盈進中学高校の生徒さんたちも
一緒に、一般市民の方々と紫川を川遊び体験しようというもの。

水環境館イベントではあるが、企画・資金調達はもちろん魚部。
バス利用の移動等もあるものの、何と参加無料!!!

魚部としては、体も知恵も時間も使い、さらにはお金も使って
市民の方々に水辺体験してもらおうという、献身ぶり。

そのせいかどうか、申し込み初日で参加定員に達してしまった。



炎天下でやるのを避けるため、
バス車内で、自己紹介やグループ分けの連絡。

小さなお子さんも多く、また川遊び初体験の方もいらっしゃるので
できる限りの配慮はしておく。

バスも冷房効かせて、待機してもらう。




各グループごとに分かれて、スタート。
3校の高校生たちも振り分けられて、一般の方々と一緒にギョブル。




みんな夢中になって、網をのぞき込む。





小さな子どもたちも、一生懸命に網を使う。

水が冷たくて心地良い。




男の子も女の子も、みんな一緒に。


1時間半ほどの川遊びをし、その後グループごとに「今日のふり返り」。
捕れた魚について学んだり、あるいは今日の体験を話し合ったり。
その中から1人代表者を選んでもらった。

そして、帰りのバス車内で「全員でのふり返り」で発表して、
今日の体験の感想や思いを共有しあった。




思いっきりの夏空、夏山の風景の下で、参加者全員で記念撮影。



  ご参加のみなさん、いかがでしたか?

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618号【10周年企画「高校生の発表を聞く」】

2007-08-25 22:18:45 | Weblog
8月11日の活動

この日、10周年企画の一つとしてイベントを実施。
午前中には水辺で活動する高校生たちの話を聞くことを
テーマにしたものを開催。

山口県立厚狭高校の生物部、盈進中学高校(広島県)の
環境科学研究部の方々をお招きした。




まずは各高校の紹介。





山口県立厚狭高校の発表。

メダカに注目し、分布だけでなく、カダヤシとの種間関係など
さまざまな切り口で研究に取り組んでいる。




広島県福山市からお越しいただいた、盈進中学高校。

スイゲンゼニタナゴの保護保全に、何と20年間取り組んでいる。
学校にある飼育室の設備にも驚かされた。

こちらの機材の不調などで、人工授精などの貴重な映像を
見ることができなかったのが非常に残念だった。
(ご迷惑をおかけしました)



  水辺と関わる高校生たち、全国各地で地道に
  取り組んでいるのだと改めて実感。

  自分たちだけではないと心強く、また励まされる
  思いも感じました。  

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