
先日山梨県の勝沼へお墓詣りに行ってきました。
駅前の定食屋さんでホウトウかラーメンを食べ、
タクシーに乗ってお寺へ向かい、
ブドウ畑に囲まれた墓地にお参りをし、
本家の方々のお宅へ挨拶に行くという、
いつもの定番コースを回ったわけでございます。
本家の方々はブドウ農家を営んでおり、
行く度に持ちきれない程に大量のブドウを
お土産として持たせてくださいます。
毎度毎度こんなに食べきれるかなぁ、と
心配しつつも結局食べてしまっているわけではありますが
今回はちょっと趣向を変えてジャム作りに挑戦してみました。
おおまかな手順は次の通り。
①実を房からはずして砂糖をまぶす。
②鍋に入れて火にかけ、ブドウから出てくる果汁で少し煮込む。
③火を止めて1時間ほど置いてから皮と種を取り除く。
④果汁と実を煮詰めて出来上がり
書いてしまえばたった4行ですが、
かなり手間のかかる作業でございました。
おそらく最初で最後のブドウジャム作りとなることでしょう。
一番大変だったのは皮と実を取り除く作業。
火を通して小さく縮まったグダグダの実から種を一つ一つ取り除くのは
まことに気の遠くなる作業でございました。
感覚的には実の数は300~400粒くらいあったでしょうか。
そして最後の煮詰める段階でうっかり煮過ぎてしまうミスを犯し、
冷蔵庫で冷やしたら凝固してほぼ個体になってしまいました。
再び温め直してワインで薄めて煮詰め直したことで
ようやく完成したのでございます。
これだけの苦労をしたのですがから不味いわけがございません。
ブドウの自然な甘味と酸味、ワインのほろ苦さ、絶品でございます。
朝食のお供として暫くの間美味しく活躍してくれることでしょう。
ブドウのジャムってあまり聞きませんけど、
何となく理由が分かった気がします。
こんなに手間がかかったら採算が合わないのでしょうね、きっと。
駅前の定食屋さんでホウトウかラーメンを食べ、
タクシーに乗ってお寺へ向かい、
ブドウ畑に囲まれた墓地にお参りをし、
本家の方々のお宅へ挨拶に行くという、
いつもの定番コースを回ったわけでございます。
本家の方々はブドウ農家を営んでおり、
行く度に持ちきれない程に大量のブドウを
お土産として持たせてくださいます。
毎度毎度こんなに食べきれるかなぁ、と
心配しつつも結局食べてしまっているわけではありますが
今回はちょっと趣向を変えてジャム作りに挑戦してみました。
おおまかな手順は次の通り。
①実を房からはずして砂糖をまぶす。
②鍋に入れて火にかけ、ブドウから出てくる果汁で少し煮込む。
③火を止めて1時間ほど置いてから皮と種を取り除く。
④果汁と実を煮詰めて出来上がり
書いてしまえばたった4行ですが、
かなり手間のかかる作業でございました。
おそらく最初で最後のブドウジャム作りとなることでしょう。
一番大変だったのは皮と実を取り除く作業。
火を通して小さく縮まったグダグダの実から種を一つ一つ取り除くのは
まことに気の遠くなる作業でございました。
感覚的には実の数は300~400粒くらいあったでしょうか。
そして最後の煮詰める段階でうっかり煮過ぎてしまうミスを犯し、
冷蔵庫で冷やしたら凝固してほぼ個体になってしまいました。
再び温め直してワインで薄めて煮詰め直したことで
ようやく完成したのでございます。
これだけの苦労をしたのですがから不味いわけがございません。
ブドウの自然な甘味と酸味、ワインのほろ苦さ、絶品でございます。
朝食のお供として暫くの間美味しく活躍してくれることでしょう。
ブドウのジャムってあまり聞きませんけど、
何となく理由が分かった気がします。
こんなに手間がかかったら採算が合わないのでしょうね、きっと。
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