
この夏は買ったり頂いたりして、トウモロコシを食べる機会が多かったです。
特に凝ったことはせずに塩茹でにするのがやはり一番美味しいですね。
トウモロコシを食べる時はかぶりつくのが一番手っ取り早いですけれど、食べた後が汚らしくていけません。
芯に食べ残しの実や薄皮が不規則についているのが、いかにも残飯のようで美しくないのです。
紳士たる者やはり一粒一粒むしって食べるのがあるべき道でございましょう。
茹で上がったトウモロコシを半分に折り、断面の方向から丁寧にむしっていきます。
最初の一粒をむしったらその横の一粒をむしり、もう一粒横の実もむしります。
三粒取れたところで今度は縦方向へ順々にむしっていき、三粒分の幅の道を貫通させるのです。
ここまできたら後は簡単、トウモロコシの実は横からの攻撃に弱いので、親指の腹で押せば5、6粒くらい一気に落としていくことができます。
この食べ方で難しいのは三粒分の幅の道を作る段階です。
限られたスペースの中で一粒の実を指で掴んで捻らなければなりません。
あまり力をいれて掴むと実が割れてしまうので、最小限の力で掴んでじっくりと捻るのです。
何となく歯をむしっているような気分にもなってきますがあまり深く考えないようにしています。
しかしいくら慎重にやっても実が取れない場合も多々あるので困ったものです。
鮮度なのか、茹で方なのか、トウモロコシによる必死の抵抗なのか、原因は定かではありません。
そんな時はさっさと見切りをつけてかぶりつきます。
実をむしることに途中で飽きた時もかぶりつきます。
時間に余裕がない時もかぶりつきます。
そんなこんなで結局かぶりついてしまうことが多いわけで、こう見えて意外と短気なのかもしれません。
最後の一粒まで綺麗にむしって食べられるには心と時間の余裕が大切なわけですね。
トウモロコシを綺麗に食べるには正に心・技・体の充実こそが大事なのでございます。
嗚呼遥かなるトウモロコシ道…!
特に凝ったことはせずに塩茹でにするのがやはり一番美味しいですね。
トウモロコシを食べる時はかぶりつくのが一番手っ取り早いですけれど、食べた後が汚らしくていけません。
芯に食べ残しの実や薄皮が不規則についているのが、いかにも残飯のようで美しくないのです。
紳士たる者やはり一粒一粒むしって食べるのがあるべき道でございましょう。
茹で上がったトウモロコシを半分に折り、断面の方向から丁寧にむしっていきます。
最初の一粒をむしったらその横の一粒をむしり、もう一粒横の実もむしります。
三粒取れたところで今度は縦方向へ順々にむしっていき、三粒分の幅の道を貫通させるのです。
ここまできたら後は簡単、トウモロコシの実は横からの攻撃に弱いので、親指の腹で押せば5、6粒くらい一気に落としていくことができます。
この食べ方で難しいのは三粒分の幅の道を作る段階です。
限られたスペースの中で一粒の実を指で掴んで捻らなければなりません。
あまり力をいれて掴むと実が割れてしまうので、最小限の力で掴んでじっくりと捻るのです。
何となく歯をむしっているような気分にもなってきますがあまり深く考えないようにしています。
しかしいくら慎重にやっても実が取れない場合も多々あるので困ったものです。
鮮度なのか、茹で方なのか、トウモロコシによる必死の抵抗なのか、原因は定かではありません。
そんな時はさっさと見切りをつけてかぶりつきます。
実をむしることに途中で飽きた時もかぶりつきます。
時間に余裕がない時もかぶりつきます。
そんなこんなで結局かぶりついてしまうことが多いわけで、こう見えて意外と短気なのかもしれません。
最後の一粒まで綺麗にむしって食べられるには心と時間の余裕が大切なわけですね。
トウモロコシを綺麗に食べるには正に心・技・体の充実こそが大事なのでございます。
嗚呼遥かなるトウモロコシ道…!
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