goo blog サービス終了のお知らせ 

くぬぎのたろぐ

くぬぎ太郎の日常的視点

夏の夜

2017-07-23 11:05:51 | Weblog
梅雨が明け、連日暑い日が続いておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょう。

冷房は付けたり消したりするよりも、ずっと付けっぱなしの方が電気代が安いという話を聞き、昨年試してみたところ噂通りびっくりするような金額にならなかったものですから、我が家は今年も冷房を付けっぱなしにして過ごしております。

設定温度29度、風量は最弱。
果たして冷房と呼べるほどの設定ではないかもしれませんが、木造一軒家の2階は何もしないと灼熱地獄ですので随分と助かっております。
仕事部屋と寝室が2階にあり、在宅仕事で一日中家にいるので、まあまあ理にかなった使い方といえるでしょう。

それにしてもこの冷房の設定温度というのはガバガバなものなのか、29度といってもかなりヒンヤリします。
温度計がないので正確なところは分かりませんが、天気予報で29度といわれる日の外気とは肌で感じる温度がまったく違います。

おかげさまで寝るときはいまだに上下長袖のスウェットを着ています。
布団はかけません。
着ているスウェットが布団代わりです。
暑いような寒いような、わりと汗もかくのでやはり暑いのか、何とも絶妙な加減でございます。

あ、布団も一応横に置いてあります。
夏掛けやタオルケットではなく、横向きに細長くたたまれた冬用の厚手の掛け布団です。
さすがにかけることはほとんどありませんが、横に置いてあることが大事なのです。

自分から放出された体温がこの布団を温めることにより、自分と布団との間の空気が温められる。
そんな輻射熱が欠かせないのです。
これがないと微妙に寒くて、どこか心細いのです。

夏掛けやタオルケットをかけていた時代もありましたが、薄くて体にまとわりついてくるのが不快でやめました。

冷房がなかった子供の頃は毎晩汗だくになってのたうち回っていたのに、夏の夜のこだわりは年々複雑怪奇になっているのでございます。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。