練習太郎の「自転車の輪」

雨ニモマケズ風ニモマケズ
ただひたすらゴールをめざす

自叙伝 中年ロードレーサー
  夢に向かって「日々努力」

明暗

2017-11-05 20:37:08 | Weblog

雨や台風やら

また、風邪をひいたり、なんやかんやで1カ月。

やっと秋晴れの3連休。

 

3日文化の日は娘夫婦のご両親が出産祝いに来られ、小宴会。

 

そして土曜日。

朝の4時から目が覚めソワソワ。

準備万端で出発

 

新しいホィールのお披露目です。

リムはマビックオープンプロ

お店の在庫品なのでちょっと旧型のセラミック

「SUS」のシールが懐かしい。

ハブはアルテグラ

こだわりは前後32穴のクロス組

タイヤは奮発してスペシャライズドの上物

 

乗り心地は

シマノC-50のような縦の鉄板のような剛性感は当然ないし、また、C24のような持った感じの圧倒的な軽さもない。

でも、硬質のゴムの上を走っている感じが実に良い。

 

ここでお披露目「パナチタン」号

シートポストもタンゲ25を新調

 

 

 

皆さんにいじっていただき、いつものコース、岩船寺を上る。

気分が良いせいか、いつもより調子がいい。

ここまでが「明」の部分。

 

岩船寺を下って、左のリサイクルセンターを通り、下りの山道

で幅は2Mから3M

下り始めてすぐなので時速は15Kから20K

道路状況は山側に枯葉や枯れ枝が散在している、ごく普通の晩秋の小道

 

バーン!!!!!!!!

前輪ロック!!!!!!

 

ハンドルを持ったまま前に投げ出される感じがして、スローモーションのように自転車倒立から落車

 

おでこから落ちて、顔をズルズルと擦って・・・・・

 

 

前輪に枯れ枝が挟まり、フォークでロック

15センチから20センチの枝でした。

 

顔から鼻血がドバドバ

ヘルメットは割れ、サングラスはぐじゃぐじゃ。

 

ここで教訓

お友達には大丈夫大丈夫、帰れますなどと最初言っていたが、お友達がダメダメ救急車救急車と有無を言わせず手配してくれました。

顔の傷、出血、転び方から適切に皆さん判断してくれました

私自身は冷静さを失っていたと思います。

 

救急車で奈良市立病院へ

各関節や神経、また内臓損傷がないかを診察していただき、そして頭、顔から落ちたので首から上をCT。

 

特に問題ないことが分かり、次は顔の傷の処置。

傷の中の砂や汚れを歯ブラシのようなものでゴシゴシゴシゴシ。

これが相当痛かったです。。

 

それから傷口周辺にチクチク麻酔注射。

これも相当痛いです。

 

鼻の上6針、鼻の下7針

 

男前が台無しになってしまいましたが、これで済めば不幸中の幸い。

 

次週、形成外科に行って今後の治療を相談することになっています。

 

最期に、大変お世話になったお友達の船岡夫妻、北野塾の皆々様に感謝を申し上げます。

コメント
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