2013年1月号
表紙は、『GA 芸術科アートデザインクラス』!
「冬♪」とありつつ、暖色でまとまっているあたり、暖かさを感じさせてくれる絵柄ですね~。
さらに今月号には、『ひだまりスケッチ』オリジナルボールペンが付録についてきます。
ゆのっちとニャン太が可愛い。 保存用にしよう・・・ ハッ、もう1冊買えばいいじゃないか!
今月の「真っ黒いのに・・・で賞」は、『ネガ→ポジ』より、真白さん!
海外旅行へ行ったらしく、日焼けした真白さん。 真っ黒いのに真白さん!
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ いや、それが言いたかっただけです(ォィ
【コミックス7巻、12月19日発売!】
●ひだまりスケッチ (蒼樹うめ 先生)
「6人の変わらない楽しさと、あたたかさ。」
とありますが、それももうすぐ終わってしまう?
早くもクライマックスの受験シーズン、沙英&ヒロさんに受験結果のお知らせが・・・
通知に緊張する沙英さんを、混乱させるゆのっちの「確認」に笑った゜(*゜´∀`゜)゜
妙な比喩を持ち出してる沙英さんも可笑しかったけど、はたして2人は合格できるのか?
そんな内容に、ちょっぴり緊張感を覚える話でありました。
とくにヒロさんの通知にはドッキドキ。
通知を待って落ち着かないのは本人だけでなく、沙英さんも、
ゆのっちも宮子さんも、そして、乃莉さんもなずなさんも、結果待ちにそわそわ~。
そんな様子が、ひだまり荘の“家族”な雰囲気を感じさせてくれますね。
ひかえめなヒロさんの報告と、それと対比になっている沙英さんの反応が面白かった!
最後は、ヒロさんのリミッター解除に大笑い!
とても気持ちのよい解放感でありましたが、これで受験も終了・・・なんですよね。
となると、これからやって来るのは、卒業という一大イベント。
それが、はたしてどのような変化をもたらすことになるのか、なんて不安もありますけど、
2人にとっての大事な門出でもあるわけで、もう色々と複雑な感情が湧き上がってきます。
でも、今はただただ、おめでとう! そんな祝福気分のまま・・・ 今後も楽しみです!
【コミックス2巻、ほやほや発売中~!】
●セカイ魔王 (双見酔 先生)
今回のトビラ絵がヒドすぎる!!!
引用してたら18禁になっちゃうくらいヤバかったです。(それはない)
いきなり妖精さんのスカートめくるニッカさん。 なぜそんなことを!?
と思ったら、たしかに納得の行動でありました(ぇ
妖精は空を飛ぶのに、スカートじゃ見えちゃうんじゃね・・・? Σ(゜◇゜;)目から鱗!
赤面しながら反省する妖精・セシエさんが可愛かったよ!
・・・まあ、そんな話はともかく(ォィ、拳の勇者として有名になってしまったマオさん。
街で「勇者」を集めている謎の人物に誘われますが・・・ というお話でした。
そこは正体が魔王なのだから、ホイホイ参加するわけにも、と思いきや、
ニッカさんの提案で顔を出してみるわけですが、さすが魔王様というか何と言うか(^◇^;)
ただ、集まった勇者の中に、「黒剣の勇者」がいた・・・?
ここから物語は加速するのでしょうか?
今まで音沙汰なかったアルシャが、はたしてどのように変わっているのか?
はたまた変わっていないのか? いろいろ気になりつつ・・・ 今後も楽しみです!
【ゲスト作品】
●箱入りドロップス (津留崎優 先生)
まんがタイムきららで連載中!
箱入り娘として育てられてきた少女・西森雫さん。
そんな彼女が“外の世界”で1人暮らしすることになり、
雫さんのお世話を任されたのが、お隣に住む同級生・春日井陽一くん・・・ というお話。
今回も、雫さんと陽一くんが一緒に登校してますが、吐く息が白くなる季節。
箱入り娘だった雫さんには、吐く息で輪っかを作れることが珍しいらしく、驚いています(^^;
彼女が“外の世界”で目にするもの全て、新鮮に映る様子が、
見ていて楽しい気分にさせてくれますね。 この「吐く息で輪っかを作る」も、そんな感じ。
雫さん、学校についてからは、女友達の萌さんや純さんと、
鬼ごっこを初体験する姿が可笑しくも可愛かったりと、いろいろ面白かった!
完全に2人の世界状態な雫&純と、除け者状態の萌さんに笑った゜(*゜´∀`゜)゜
あと、委員長の男子を見る目がヤバかった。 よりによって、相ノ木×陽一かよッ!
などなど、箱入り娘が外の世界で遊んだり学んだり、成長したりする様子や、
また周囲の人たちとの交流、見守られつつも、その輪に入ってゆく姿が楽しい本作品。
きらら作品の中でも、かなりの「お気に入り」なものでして、今後も楽しみです!
●イキモノシステム (ユイザキカズヤ 先生)
いきもの部員4名+猫さんの部活動?
いつもお眠りハカナさん、優しくオトナなミサキさん、しっかり者なキリさん、
ネコ耳キュートゆにさん、そして猫のエマーソン。 彼女たちは、いきもの部!
なのだけど、なぜか雑用ばかり。 そんな部活動を、まったり感覚で描いた4コマ作品です。
少女たちの可愛らしさ、とくにネコ耳ゆにさんが良かったですね、「しょーん」とする所とか。
あと、猫エマーソンのいわゆる“中二”っぽさも楽しかった。
そこはかとない気配(オーラ)を感じたり、封じられし闇を解放しようとしたり、
組織にいたころの忌々しい記憶がよみがえったりと、そのモノローグが面白おかしい。
ミサキさんとキリさんが、やや百合っぽさを醸し出していたのも、一部読者には嬉しい所?
などなど、いきもの部といいながら、なぜか雑用ばかりな活動が描かれていましたが、
トビラでメインなはずのハカナさんが、さほど目立っていなかったのは気のせいでしょうか。
寝てばかりだし(^∇^;
私としては、ゆにさんの可愛さとエマーソンの可笑しさが好感触でしたので、
そのあたりを中心にいきもの部を見てみたい。 なので、つづきを期待です!