五里霧中

★ マンガなどの感想 ★

◆ まんがライフ 感想②

2013年06月19日 | ◆4コマ誌⑤ まんがライフ

2013年8月号 のつづきです。

 ①は、『ななこまっしぐら!』 『ポリノシス+α』 『有明さんに相談しよう』 『おじょじょじょ』です。

 

 

●スパロウズホテル (山東ユカ 先生)

 スパロウズホテルにカードキー導入! 塩川主任は喜んでますが、佐藤さんは元気ない。

 キーケースに鍵を戻す作業が飛び道具の訓練に最適だったとか、いやいや普通しないよ!

 設備が新しくなると役割が減ると、落ち込む佐藤さんに、ビリーさんの存在は大きいですね。

 

●かてきょん (あづま笙子 先生) 

 ちょっとしたすれ違いで、らいらさん不在の中、ななか&あやめさんとすごすカムイ先生。

 あやめさんから昔のらいらさんの話(男の子に告白されただのモテ期だの)を聞いて動揺。

 気にしている姿が、なんとも可愛らしいこと(;´∀`) 最後の「理性を鍛える勉強」に、大笑!

 

●ポイズンガール (瀬野反人 先生)

 今回は、水着回!・・・と思ったら、梅雨でインドア生活の巻でした。 期待させやがって(ォィ

 桃子さんの水着姿を想像するまではともかく、罵られる妄想をして悦ぶ麻曽谷くん、ヤバい。

 教室で遊ぶ一同でしたが、桃子さんの毒舌だけでなく、皆の個性が楽しいお話でしたね~。

 

●わくわくワーキング (おーはしるい 先生) 

 みおさんはホラー映画が大の苦手のようですが、ともみさんから誘われて観に行くことに。

 みお&高沢コンビ(苦手)に、平気な中野&ともみ(平気)という組み合わせが面白かった!

 ともみさんは映画よりみおさんの反応を楽しんだようですが、高沢くんの抱きつきには、笑!

 

●ウリとツメ (佐野妙 先生)

 今回、百爪家にお泊りのウリ(桜子)さん。 はしゃぐ姿が可愛いけれど、不運はいつも通り。

 不運の巻き添えくらって、パンツ見られてるツメ(小春)さん、お気の毒(´▽`;) くまなのか。

 そんな2人のやりとり楽しいお話ですが、アキさんの「一緒に入っていい?」は危険だった!

 

●キャバはじめました (忍田鳩子 先生) 

 1つ前でも書きましたが、水着デーでビキニ着用! 眼福なトビラ絵ですが、ひとみさんは?

 胸の小ささを気にする彼女が可愛い・・・というよりも、切羽詰って虚ろな瞳なのが面白い!

 それにしても、冒頭1コマ目のビルに入っている店名。 本誌の他作品からとってますね!

 

●お姉ちゃんが来た (安西理晃 先生)

 もうすぐ夏休みというのに、スキンシップしまくりの一香さんが暑苦しい・・・けど、うらやま(ぇ

 思わずフトモモを触ってしまい、動揺する朋也くん、ピュア~。 夏は薄着の季節ですから。

 今更マリナさんが気付いてましたが、血の繋がらない男女が1つ屋根の下って、いやらし!

 

●ちゅーちゅーブレインわーるどS (海月れおな 先生) 

 今回は、猛烈な暑さの中、プール・・・掃除! 水着を着てきてしまったのは、ことりさん(^^;

 でも、まさかの布袋先生まで水着を着てるし、その理由がヒドイし、一緒に遊ぶし、子供だ!

 そして、プール掃除で遊ぶ皆が面白かったのですが、突然輪に加わった林さん、何者だよ。

 

●がーでん姉妹 (竹本泉 先生)

 梅雨時、洗濯物が乾かないのはわかりますね~。 乾燥機だと服が縮んでしまったりとか、

 そんな生活感のある会話をする女子高生たちが面白かった(´▽`;) やたらと盛り上がるし。

 そして最後、カナリさんの服が“縮んでる”理由に、池子さんが気付いてないのはユニーク。

 

●ギンダラとキンメダイ (渡辺伊織 先生) 

 菜々葉さん、勉強に手こずっていますが、苦手なモノを克服しようとする姿勢は立派です。

 百萌さんが才能の塊であると述べる後ろ姿が、少し寂しそうな感じがしたのは、気のせい?

 ところが後半、その才能がなくなってしまう百萌さん!? 何やら不穏な展開で、どうなる!

 

●ぼのぼの (いがらしみきお 先生)

 「悲しみは病気だ」 トビラに書かれたこの一言が、とてつもないインパクトでありました・・・

 ラコさんの悲しみもひと段落と思いきや、それは心の奥深くに根付いていて、解消できない。

 幸せになればなるほど、増す悲しみ。 なんとか“治して”あげたいぼの父ですが、はてさて。

 

●だめっこどうぶつ (桑田乃梨子 先生) 

 夏の初めの黄昏時に散歩する、うる野くんの前に現れた狸のたぬ子と、狐のきつね子さん。

 やたらと親切にされて、むしろ警戒してしまううる野くんが何となく哀れでしたが、大正解!

 ま、狸と狐ですからね(;´∀`) でも、うる野くんの化かし甲斐のなさは、ある意味「無敵」。