ヤングキングアワーズ 2013年7月号より
以下、ネタばれあります。 (未読の方はご注意ください)
●僕らはみんな河合荘 (宮原るり 先生)
みんなコタツで丸くなるの巻!
読者世界は夏間近ですが、作中世界は寒くなってきたようで、コタツ出してます。
円形なので、みんなで囲んで座れるタイプ。
さっそく宇佐くん(協力:シロさん)が、「スーパー足長く」してドヤ顔してるのが可笑し(´▽`;)
律さんがウケすぎていたのも面白かったけど、
麻弓さんのコタツ談義が、もう、どう反応したらよいのか、わからなくて笑った!
コタツで雑魚寝 ⇒ 深夜にこっそりおっぱじめる ⇒ それが自分の彼と友達
どんだけジゴク見ているんだ、この人わ(;´∀`)
コタツで近づく2人の関係・・・?
コタツ布団にくるまりながら本を読み、至福の時をすごす律先輩、可愛い。
「ウルトラものぐさ」なのには大笑いでしたが、
コタツ=一枚の布団の中で、宇佐くんとの距離が近すぎることに無頓着すぎてヤバい!
意識する宇佐くんと、無自覚な律先輩の、動揺と平静さが良い対比ですねえ。
距離は近いけど、まだまだな関係ということか(^^;
律さんと林さん。
河合荘を訪れた林さんの目的は律さん。
文化祭のときのお礼にやって来たようですが、
林さんは林さんで、律さんに対してモヤモヤがあるよう?
文化祭での騒動の後始末が回想で描かれていましたけど、
宇佐くんは林さんをかばいつつ、律先輩のために行動していたことがわかる内容でした。
そんな彼の姿を見つめながら、ちょっと切なそうにしている林さんが印象的でしたね。
だからこそ、この一言・・・なのかな。
宇佐くんが律さんに一途なのを知る林さん。
ゆえに、彼の心に対して無頓着な律さんに、ちょっと揺さぶりかけてみたくなったのかも。
黒川くん狙いと公言しつつ、宇佐くんにも気がありそうな、
というか、どちらかといえば本命なのだけど、叶いそうもない想いであるため、
別の人を好きになる事で忘れようとしている風にみえますよね、林さん。
「女ってそーゆーモンでしょ?」という決め台詞、イジワルだけどカッコイイ。
律さんも律さんで、林さんが黒川くん狙いと知って少しホッとしているようにも見えますし、
さらに林さんの一言で、もや~と来ちゃってるのを考えますと、
まだ自覚はないけど、宇佐くんに気持ちが向いて行っていることがうかがえます。
まあ、最後の宇佐くんの行動をみて、いっぺんに色々吹き飛んでいそうですが(^∇^;
麻弓さん、嬉しそうだな!
などなど、文化祭も終わって、季節は冬。
宇佐&律の距離は、麻弓さんの妨害を受けつつどこまで縮まってゆくのか・・・
今後も楽しみです!