五里霧中

★ マンガなどの感想 ★

◆ まんがライフ 感想②

2013年05月20日 | ◆4コマ誌⑤ まんがライフ

2013年7月号 のつづきです。

 ①は、『カタコイ・カノン』 『JKM』 『腹黒舞子さんとの京生活』です。

 

 次号、新人4コマ杯 in COMITIA 大賞受賞作がゲスト。

 また、フレッシュゲストに、すもり先生も登場です!

 

 まんがライフWIN、『姫のためなら死ねる』は、コミックス3巻が発売中!

 連載の方では、あの方が登場しておられますが、まんがくらぶの出張掲載にもいましたね。

 あんな風に、はっちゃけたキャラクターになっているのが面白い!

 また、『ゆめにっき』の連載もスタートしていますね。 興味深い作品です。

 

 

動物のおしゃべり (神仙寺瑛 先生)

 増刊号が5月27日発売! そんな今回、ゴールデンハムスターのややちゃんが加わって、

 にぎやかになったミカちゃん家。 ぽや~んとしているわりには、甚八くんの子らしかったり、

 やや腹黒だったりと侮れない。 彼女がちやほやされる横で、タロー&さくらの交流が温か。

 

●かてきょん (あづま笙子 先生) 

 雨が降って来てお困りの女子高生たちでしたが、らいらさんの“置き傘”のおかげで一安心。

 ところが、肝心の本人に傘がないという事態に(´▽`;) おかげで帰り、カムイ先生と雨宿り。

 らいらさんが、じりじり彼に迫るシーン、本当に抱きしめちゃうんじゃないかと、ドキドキした!

 

●おじょじょじょ (クール教信者 先生)

 紅さんが心配するほど、やたらと浮かれているハルさんですが、父上が帰ってくるとのこと。

 かなり敬愛している様子で、初めての友達・徒然くんたちを紹介したいと家に呼びますが・・・

 己の立場に無自覚なハルさんが、その無邪気さを一気に覆されるラストが衝撃でしたね~。

 

●わくわくワーキング (おーはしるい 先生) 

 1つ前でも書きましたが、みお兄がデート目的で上京するの巻。 妹・みおさん、想い複雑?

 ともみさんに「さみしい~!?」と聞かれて否定しつつも、どこか寂しいと感じる29歳ブラコン。

 兄の“彼女さん”には驚きましたが、真相はやっぱりシスコン兄でした(;´∀`) 兄妹だな~。

 

●お姉ちゃんが来た (安西理晃 先生)

 マリナっちさんとの約束を律儀に守って、「アーン」している朋也くんが可愛いなオイ(´▽`;)

 お返しに一香さんを連れ出してもらい、皆との勉強会でしたが、何だかんだでシュラバに!

 素を出しても引かない男子3人に、感激する藤咲さんが面白い。 ラスト4人の図がイイね。

 

●うり×うり×うり (赤穂老師 先生) 

 トビラのテルテルボーズ・すずめさんが可愛い! そんな今回、水月軍団が結成の巻!?

 すずめさんの知らない所で、鶴田浩介くんと烏丸潤くんを中心に、話が進んでいて笑った!

 つばさ派・ちどり派など、特徴ある派閥構成が面白いですね~。 しおりさんも幹部候補?

 

●ななこまっしぐら! (小池恵子 先生)

 コミックス7巻は6月発売! そんな今回、結婚生活で大事かつ大変な、毎日のお料理話。

 やっくんは、愛がなければ毎日はがんばれないと言っていて、主婦層の共感を得てますが、

 「毎日愛なんて込めない」と語るななこさんに驚きました! でもこれって、大切なことかも?

 

●ちゅーちゅーブレインわーるどS (海月れおな 先生) 

 今回は、避難訓練! 授業つぶれると思ったら、昼休みがつぶれて阿鼻叫喚で笑った!

 ナツキさんの大喜利や、穂乃さんの警報がズレてて面白いですが、それで避難できるの?

 もらしそうになったことりさんの運び方とか、最後のゆー&たまの抱きしめとか色々ヒドイ!

 

●キャバはじめました (忍田鳩子 先生)

 益子さんの2週間出張で、轟くんの天下が来るー!? と思ったら、入院するとか、もう(^^;

 そんなわけで2人のいない間、久々に行列のできるキャバ嬢が楽しいひとみさんでしたが、

 2人帰還後のにぎやかさが、ひとみさんをはさんだ三角関係のよさを感じさせてくれますね。

 

●スパロウズホテル (山東ユカ 先生)

 今回、アニメのアフレコレポートあります! 声優さんたちの個性が伝わってきますね~。

 本編は、プールへ敵情視察な一同のお話。 佐藤さん、相変わらずダイナマイツだぜぇ!

 佐藤さんと塩川兄の最凶コンビは意外でしたが、兵法だの軍法会議だのは物騒で笑った!

 

●がーでん姉妹 (竹本泉 先生) 

 池子さん、修学旅行の巻・・・ と思いきや、池子さん不在でボ~ッと寂しがるカナリさん話!

 かなりのお姉ちゃん子だったんですね、カナリさん。 3姉妹には、それほどでもないけど。

 旅行を楽しむ池子さんと、ボーっとすごすカナリさんの対比が面白かった。 そして可愛い。

 

●ぼのぼの (いがらしみきお 先生) 

 たいへん悲しい出来事が起きてしまい、悲しみのあまり、何もしなくなってしまったラコさん。

 地震と津波という点が象徴的ですが、同時に、それに対する悲しみと虚無にも既視感あり。

 嘆くラコさんを慰めるわけでもなく、ただ一緒に泣くぼの父たちの行為は、滑稽だが優しい。