2012年3月号
今後は定期的に書けなくなるうえに、縮小更新になると思います。
不定期に、できる時にできるだけ、を基本にやっていければという方針で・・・
今月の「そわそわ可愛らしかったで賞」は、『Aチャンネル』より、鬼頭先生!
生徒から恐れられる女性教師が、この反応とは何事ぞ!・・・と、興奮冷めやりませぬ(ォィ
でも、何だかんだで生徒想いな方なんですよね。 私は嫌いじゃないな~・・・むしろ好き(ぇ
今回は、そんな鬼頭先生の素の一面がいろいろ見れたエピソード。 楽しかったですね~。
ところで、「にんじゃん」て・・・何?
今月号には『キルミーベイベー』アニメ化記念プチアンソロジー小冊子
「べびーきるみー」が付いてきます!
黒田bb先生や三上小又先生をはじめ、様々な作家先生が描くキルミーの世界。
三上先生のソーニャちゃんがよかったり、柊ゆたか先生の4コマに“ゲスト”が登場したり、
津留崎優先生が描く2人が“大人びていて”面白かったり、これは必読の1冊です!!
また、今月号には他誌(ミラク・MAX)からのゲスト作品
『夜森の国のソラニ』『R18!』が登場していますが、感想は割愛・・・ 手いっぱいで(;;)
●けいおん! (かきふらい 先生)
在校生編の夏合宿キター!!
とうことで、トビラは水着のスミーレと・・・ 奥田さん…だと…?
あの奥田さんが、こんなに麗しの乙女のわけがない!
なんて失礼なことを考えてしまうほど、ビューティホーじゃないですかかかかか!!
今回でファン増えたな。
今年は梓さんが部長だし、唯一の合宿経験者ということで、なんか浮かれてる?
冒頭の知ったかぶり&したり顔が面白かった(^◇^;) お約束なんですね・・・
そして合宿といえば、練習よりも海!
ということで、さっそく泳ぐ一同なわけですが、
純さん曰く、スミーレは「育って」いるらしいですよ・・・ これは要チェックやで~!(ォィ
梓さんも、いつもどーり紫外線に負けてるし(^^; 楽しい海水浴でした。
そんでもって何より今回、ついにボーカル決定!!
私ははじめのころ、梓さん以外ではスミーレがビジュアル面でも映えるし、
新人さんをセンターに据えてくる戦略なのかと考えていたのですが、彼女はドラム。
メインボーカルとしては難しい立ち位置になってしまいますよね。(ないスタイルではない)
そんなこんなで、そこはやっぱり・・・と決まったのは、納得の人選でありました。
ただ彼女、問題がありますよね~。
そのあたり、さわ子先生のアドバイスもあって、ここからどう伸びてゆくのか・・・
不安もありますが期待も大きい! 成長が楽しみになりそうです。
さらに面白かったのは、奥田さん。
トビラ絵の水着姿もよかったのですが、あなどれない一面を見せてくれるラストのやりとり。
先月号では、1人黙々とPCに向かっていただけで、会話に全く入ってこなかったのですが、
今回その理由が明かされていて、先月号~今月号と、ウマいつなぎ方だな~と感服でした。
奥田さんは、軽音部「カゲの支配者」になりそうな人材ですな(´▽`;)
などなど、合宿を経て本格始動へカタチを整えた軽音部。
ここからが本番やで~ということで、今後も楽しみです!
●CIRCLEさーくる (榊 先生)
コミックス5巻は2月27日発売ですが・・・ ついに最終回!!
漫研も、三鷹会長のもとで慌ただしくなってきた3月。
上野原さんの方がさすがだったりするのはご愛嬌(^^; それでも三鷹くんが会長なんです。
ある意味、人望はありますよね・・・ 支えられるタイプというのかな。
そこから始まるみんなでワイワイ騒ぐ様子が、とても「CIRCLE」らしい。
先輩たちはいなくなってしまうけど、新しい体制のもとで新たな始まりを迎える春。
そんな雰囲気がワクワク感をともないつつも、少しだけ寂しい気にさせてくれますが・・・
やっぱりみんなで楽しく、というノリが良い感じの最終回でありました。
さて、小金井さんと境くん。
2人の関係は、2月号で「おおやけ」のものとなってしまいましたが、
それを冷やかしながらも盛り立てようとする周囲の空気が、
本当、“仲間”って感じでよかったんですよね。
その当事者2人は、小金井さんの就職活動・面接会場の下見に行ったりしています。
春の風を感じさせながら、順風満帆を思わせる2人の希望に満ちたやりとり。
そして2人が向かうのは・・・ やはり部室なんですね~。
私なんかも学生時代はサークル棟に入りびたっていたクチなんでね、
こうした風景にはいろいろと懐かしく思うところもありますよ・・・ うん。
思い浮かぶのは、みんながいる部室の風景。
そこにはたしかに、思い出という心の刻印が刻まれているのですね。
そんなことを感じさせる余韻を残す見事なラスト。
私がキャラットを毎月読み始めてから、すでに連載されていた作品だったため、
キャラクターの把握が今一つでもあったのですが、それでも小金井&境の関係を軸に、
サークルの楽しさあふれる雰囲気を感じることができた物語でありました。
榊先生のページでの2月3日更新は必見!
コミックス最終5巻も2月27日発売とのことで・・・ 楽しませていただきましたー!!
●九十九神いりませんか? (高遠のね 先生)
コミックス2巻が2月27日発売ですが・・・ こちらも最終回!!
行方不明になった九十九神・キョウさん。
いつも冷たい態度をとりながらも、心配してしまう和紗さんは探しに出ましたが・・・
という展開で、何だかんだで和紗さんはキョウさんのことを放っておけないんだな~、
とほのぼの感じられるのがよかったですね~。
はじめは姉・茜さんが落ち込んでいるのを見ていられなくて飛び出してきたのに、
しだいにキョウ&ネズ公のことを心配しているという、その心の変化がよろしかったです。
こゆりさんに相談してしまうくらいですからね~(;´∀`)
そしてキョウさんの方も、本来なら食事なんていらないのに、
それでも無性に何かが食べたくなってしまうというのは、
和紗さんや茜さんとの暮らしで培ってきた「一緒に楽しく過ごすことの喜び」=「食べること」
を象徴しているための現象なのだと私は感じましたよ。
も少し長くつづいていたら、和紗さんの素直な気持ちも聞けたかもしれませんが、
まあこれはこれで「らしい」終わり方とも言えるでしょう。
最後は、気持ちよく楽しい雰囲気でシメ。
もっと多くの九十九神も登場することを期待していたので、終了は残念ですが、
コミックスが2月27日発売とのこと・・・ 楽しませていただきましたー!!
●IQにとりりおん (なんにゃか 先生)
なんにゃか先生が新作ゲストで登場~! やったー!!
高校2年の始業式、友達とは別クラスになってしまい、寂しい状況の坂名ぐりるさん。
そんな彼女の前に、転入生がやって来て・・・ と始まるIQ物語?
転入生の小達みかんさん。
なんと、「IQ2兆」の天才少女・・・ って、IQってそんなに上まで行くんでしたっけ?(^^;
それはともかく、とにかく天才少女であります。
独り寂しい思いをしていたぐりるさんは、そんな彼女と仲良くなろうと話しかけてます。
2人の交流は、少しずつ歩み寄ろうとする「新学期初日の初対面」な関係を
見事に表現していて、互いに互いを気づかいながらのやりとりが何とも微笑ましく感じます。
そして、「世の中に興味がない」なんて言ってしまう天才少女に対する
ぐりるさんのちょっと強引だけど優しい行動が、みかんさんに届くシーンがよかったですね。
みかんさんのような少し冷めているタイプには、ちょっとだけ強引に、
だけどデリケートに接してくれる人が合う気がします。 ぐりるさんは適任なのかも。
そんな2人の交流は、みかんさんを「普通の女子高生にする」ことを目標に始まります。
良い子なのだけど、世の中に興味を持てない冷めた天才少女・みかんさん。
はたして、ぐりるさんは彼女の心に潤いを与えられるのか?
これは、ぜったいつづき読みたいでしょ~。 期待しております!
今後は、記事1つで書いていこうかと考えております。
余裕がある時は、このあとに短い感想も書くかもしれません。
今回も、『ラッキー・ブレイク』でのデイさんが納得だったり、ちゃこさんがムネキュンだったり、
『かためで!』のラスト、さやかさんが面白すぎたり、
『平成生まれ』の中川さんがジェラったりで可愛かったりで、
いろいろ楽しかったです! でも次号、『ながるるるるるこ』が終わりって本当ですか~!?