五里霧中

★ マンガなどの感想 ★

◆ 最近読んだ4コマ漫画

2010年11月11日 | ◆「お気に入り」  4コマ漫画

1つは完結した作品。

もう1つは単巻完結と思いきや、最近続編が出た作品です。

 

それにしても、12月7日発売の4コマ漫画1巻が4作品もあるのですが、

『笑って!外村さん』 『ミライカナイ』 『ひよりすと』 『パドラーズハイ』と、

私はすべて買う予定です(^^;

 

 

『ねこみみぴんぐす』2巻 (まりも 先生)

Nekomimi_pings02 ねこみみ少女の熱血卓球物語?

 

なぜか「ねこみみ」な少女ひより。卓球部に所属する彼女を中心とする卓球にかける青春。

ひよりと、変わった友人たち、先輩たち、ライバル?などなど、変人風味な人々の可笑しなやりとりに、妙な味がある4コマ作品です。終了残念、もっと読みたかった!

 

この巻では、県主催の大会に出場。様々なライバルたちが登場して、これからさらに盛り上がりそうだったのに・・・ちゅんちゅん~(;;)

そして、笑いの中にもシリアスな空気あり。ホワイトボードに書かれた言葉は、まりも先生ご自身の決意表明でもあると、私などは感じました。まりも先生の新作、読みたーい!!

 

 

 

『ヒツジの執事』 (ナントカ 先生)

Butler_sheep ヒツジの執事のやわらかな日々。

 

サフォークさんは、月のお屋敷で執事をやっているヒツジさん。

幼いミニ様をお守しながら、お仕事にはげんでおります。でも、周囲が肉食犬系タイプばかりで苦労も多い・・・?

 

サフォークさんの毛はモフモフのぬくぬくで、作品全体の空気感もそんな風・・・なのだけど、けっこう厳しいツッコミ(?)受けたりと、なかなか面白いです。

そしてやはり、サフォークさんと女中頭ミセスコリーの関係に注目ですね・・・コリーさん上品なのにヒドイけど(^^;

 

続編『ヒツジの執事 残業』が、近所にありません(T_T)

もちろん、見つけ出して読みますよ~。

 

 


◆ 週刊 新マンガ日本史つれづれ・・・

2010年11月11日 | ◆マンガ 感想

前シリーズ「週刊マンガ日本史」の感想書くのを中途挫折しました私ですけど、

それでも新シリーズいろいろ読みますよー!・・・感想書くのはムリだけど(;;)

前はこれしか書けていないです⇒つれづれ1 つれづれ2

 

 

・新シリーズ注目のラインナップ

 本音を言えば全部読みたいんですけども、財政的にちとムリがあるもので、

 いくつか自分なりに厳選して購読すると思います。

 

 創刊号『ヤマトタケル』と、2号『仁徳天皇』は購読しました。

 いろいろ語りたいことはありますけども、このあたり“神話”になるのはやむなしですね。

 もちろん、『蘇我馬子』『額田王』も読みたいのですが・・・ぐぬぬ。

 

 

 これ以降、私が読むであろうものは・・・

  6号『阿倍仲麻呂』  (朱鱶マサムネ 先生) 遣唐使はもちろん、唐の朝廷などに期待。

  7号『坂上田村麻呂』 (細雪純 先生)   征夷大将軍がどう描かれるのか?

 10号『安倍晴明』    (さらちよみ 先生) 陰陽師がどのように描かれるのか?

 11号『木曾義仲』    (霜月かいり 先生) “悲劇の猛将”がどう描かれるのか?

 15号『楠木正成』    (みなもと悠 先生) 戦後の評価をどう乗り越えるのか?

 18号『一休宗純』                なかなかに「おもしろい」人物なので、楽しみ。

 20号『上杉謙信』    (山田孝太郎 先生) 興味深い“軍神”な戦国大名。

 21号『服部半蔵』                 忍者の実際の姿など描くのか興味あり。

 22号『千利休』                  戦国時代の「茶」の話があったらよいな~。

 23号『細川ガラシャ』  (天乃咲哉 先生)  ぶっちゃけ、作者買いです(ぉぃ

 25号『黒田官兵衛』   (池上遼一 先生) 作者買いに近いけど、この人物も面白い。

 32号『紀伊国屋文左衛門』          江戸時代の商人に興味あるけど、多分ミカン。

 35号『雷電為右衛門』  (荒川弘 先生)  あまり知らない相撲の話っぽいので、期待。

 36号『吉田松陰』     (細野不二彦 先生) 作者買いに近いけど、思想家として興味。

 37号『高杉晋作』     (高橋ツトム 先生)  作者買いに近いけど、興味深い人物。

 40号『篤姫』        (池田理代子 先生) 作者買いに近いけど、どう描くか楽しみ。

 42号『大久保利通』               江藤新平との関係とか描かれるかなあ・・・

 43号『夏目漱石』     (杉基イクラ 先生) 近代の「日本語」の話とかは・・・ないかな。

 46号『渋沢栄一』                近代の日本経済を知るには外せないでしょう。

 47号『南方熊楠』     (アントンシク 先生) その功績もですけど、人物として面白い。

 48号『高橋是清』                “奴隷”から総理になった男。(ちょっと違う?)

 49号『山本五十六』    (Ark Perfomance 先生) 作者も人物も興味深く、ちょー期待。

 50号『白洲次郎』     (大暮維人 先生)  詳しくは知らない人なので、読んでみたい。

 

 ・・・の中から、さらに厳選しないと~(´Д`;)

 同じこと言いますけど、本当ならこれ以外のも全部読みたいんです!

 

 余裕があれば感想も描きたいんですけどね。

 4コマ誌の感想で手いっぱいになってしまうので、立て込むと「後回し⇒書けない」

 となることが多いです。

 

 「コミック大河」休刊で、消えそうな“歴史系の火”を燃やさねばとも考えるんですけど・・・

 なにはともあれ、今後が楽しみです!