五里霧中

★ マンガなどの感想 ★

◆ まんがライフオリジナル 感想

2009年11月16日 | ◆4コマ誌③ まんがライフオリジナル

2009年12月号

 いつもどーりに、感想書ききれない楽しさ! 「ライオリ」には安定感があるな~。

 広告マンガの絵、どこかで見たことあると思ったら・・・310先生でしたか(^^;

 

●おうちがいちばん (秋月りす先生)

 クリスマスツリーを用意する家庭、けっこうある? 「実用的で動きまわる」とか面白い(^∇^;

 子供たちのクリスマス・プレゼントに悩む親御さんたちとか、【オフクロ味のチカラ】とか、

 やはりどこか現実感あふれるネタに、生活の空気を感じつつ笑えるのが楽しいな~(^O^)

 

●ひみつの花園 (みなづき忍先生)

 連載スタート! 姉が住み込みで働いている花園寮で、暮らすことになった三園青葉くん。

 そこは、“お嬢様”の花園・・・? 個性豊かな“お嬢様”たちと、青葉くんとのやりとり。

 ゲストの時よりも読みやすくなった印象。 個々のキャラクターが、くっきり見えてきた!

 

●しょっぴんブギ (佐藤両々先生)

 サンタは、よい子のところにやって来る? 馬場さんを意識する青年・都窪悦二くん。

 「最高のクリスマスプレゼント」を“サンタさん”から入手! 舞い上がる姿が可愛いな、彼(ぇ

 でも、針井くんは快く思っていない様子(^o^) 馬場さん天然すぎて、男ども哀れ(´Д`;)

 

●店長の憂鬱 (碓井尻尾先生)

 クリスマスにコスプレは定番・・・になってしまった寿司屋メンバー(^∀^;) 店長こわっ

 コスプレ・鮫島さんと、それを見て喜ぶ(?)ヒイラギさんがおもろすぎ・・・その逆も゜(*゜´∀`゜)゜

 でも、ヒイラギさんが「中身」にドキドキなのに対して、鮫島さんのツボは「外側」なんですな。

 

●ご契約ください (東屋めめ先生)

 コミックス2巻、11月17日発売! そのお祝いなのか、松野社長の大盤振る舞い!

 そんな商機を逃さないのは吉田さん。 だけど、その流れには乗らずに新たな社員募集!!

 「TOEIC」900点、イッツ逸材! でも吉田さんの行動は、彼女の「無自覚」の表れかな?

 

●晴れのちシンデレラ (宮成楽先生)

 スペシャル・ゲスト! “お嬢様”をめざす春日ハルさんの、ゴージャス・素朴な学園生活。

 学年一の〝姫〟であるハルさんに、対抗意識を持つのは三条様・・・でも、いい人(^^;

 ハルさんの行動に、ライバル心を燃やす姿が健気すぎる(^◇^;) 27日、2巻発売!

 

●あしなり (葛西りいち先生)

 スペシャル・ゲスト! 葛西先生が、小坂俊史先生のアシスタント・・・って、遠野は遠い(^^;

 でも、遠野観光でまったり風味? 「先生んちからの景色」になごむ葛西先生になごむ。

 「まんがライフWIN」で小坂先生編のつづきが読めますが・・・先生の「プロ」ぶりが光る?!

 

●遠野モノがたり (小坂俊史先生)

 なのかさんの遠野ライフは、いまだ霧の中・・・まあ、煙に巻かれることもあるとか?(^∇^;

 【夜の怪光線】での無粋を、「お客さんの発想」と言いきる後ろ姿に、“覚悟”がひしひし。

 モノローグでつむがれる生活風景は、“詩的な心情”と”肌にふれる空気”を感じさせてくれる。

 

●エデンの東北 (深谷かほる先生)

 おねーちゃん、山でキノコを食べようとすると、1組の恵子ちゃんに止められました!毒ぅ!!

 しかし、あの“無神経”なおねーちゃんが、恵子ちゃんの内心をおもんばかるとは・・・(・・;)

 恵子ちゃん、いい子だな~(^o^) おねーちゃんによる【ともだち】定義がほほ笑ましい。

 

●ういうい・days (犬上すくね先生)

 明日、8巻発売! そんな今回、知花さんの所属する演劇部に、ナゾの男子が!

 落ち着きあるメガネな蓑田先輩。 知花さんと親しく会話する様子に、哲平くんの心ざわつく。

 蓑田先輩の方が、役者が上? 「次号・・・マジ対決」て、結論出てませんかね?(^^;)

 

●東京眼鏡 (あらい・まりこ先生)

 ミチル編後編!! ダイエットに“成功”したけど、その陰に先輩への想いあり。

 クリスマスという最高の舞台で、先輩の本音を知り、最高のプレゼントを得たミチルさん。

 東くんにクリスマスは冷たかったけど、彼の一途さは、京子さんの心を徐々に溶かしてる?

 

●がんばる父さん (田中しょう先生)

 ファミリア連載、最終回! 父さんのがんばりっぷりも見おさめですが、いつもどーり(^o^)

 いわゆる「昔風」な作品でありますが、それゆえに長く続いてきた風格が感じられますね。

 私は数年前からの購読ですけど、こうした「クラシック」な雰囲気が消えるのは寂しい気も。