60匹以上のフックド・ラグ猫を子供たちにお見せしたい・・・・
幼稚園に如何でしょうかと申し込んだとき、谷中幼稚園や台桜幼稚園児の嬉しい反応は即刻許可していただいた先生の即刻反応でした。
知らない人や何を見せるのかわからないとき、教えている授業を中止して、「いいですね」 と判断するのは園長先生の判断力によります。
日本では即刻返答は僭越だと思うのでしょうか。みなさんの顔色を見て共調性を見つけて初めて感想を述べる人が多いようです。
幼稚園児たちの即刻反応は感激的なものでした。その反応の写真はどうぞブログでご覧ください。
自分の手で作り上げた猫ちゃんたちはそれぞれの作者が愛情をこめてフックしたものです。作った人だけがわかる大切な喜びを学びます。
しかし、見ても何も感情を表さない大人たちも多いのです。
まじめな顔でラグ猫たちに突進してくる子供たち。 「優しくして猫ちゃんを撫でてあげましょうね」 の先生の一言でパット小さな手が伸び、
猫ちゃんを撫でている。なんと素直な優しい風景でしょうか!
作者のお母さんのコメントに 「子どもの運動会でわが子を探した目と同じく、どこに自分の猫がいるのかと探しました」と・・・
造り出し、自分も見る人もハッピーにできる ものつくりの醍醐味ですね。
父 兄に見せる谷中幼稚園の告知版には ↑ ↑
*一般社団法人日本フックド・ラグ協会理事長・小林恵先生がフックド・ラグの生徒の方々と作成されました猫を見せてくれることになりました。
* 7月14日(水)66匹の猫が園庭に遊びにやってきました!!
~ 「本物みたい!」 「ちいさいねー」 「大きいのもいるねー」 「きれい」 「私この猫が好き!!」 「かわいい・・・・」 「欲しいなーァ」 ~ など
いろいろな感想を、お友達と話しながら、抱き上げてみたり、撫でてみたりしていました。
*素敵な体験をさせていただきました。その写真が↑
*「小林恵のNY-東京通信」にアップされていますのでお知らせいたします。
*またこのようなステキな体験ができます機会が持てる事を楽しみにしております。猫ちゃんたちは、この後、展覧会で展示されるそうです。
谷中幼稚園長・加瀬真喜
失敗を考えず 出来ることをやってみる、そして皆と分かち合う。アイデアからアイデアを生む喜び。小さなことかもしれません。
しかし、行動しないと何も起こらないないのです。
みなさんのおかげです。生きていればこそ学べる、幼稚園児から学んだ大きな励ましでした。感謝をこめて、恵