小林恵のNY通信

NY在住47年、2011年より東京谷中に居住。創造力をのばすためのエッセンス、スパイスをいれた私の暮らしの手帖です。

猫ちゃんが騒ぐんです。「恵さんのブログにだしてほしーいィ」

2015-07-13 14:14:53 | フックド・ラグ猫

          谷中の家に居候している生徒の猫たち

           ここにいる猫は生徒たちが生んだ猫ちゃんたち。ほとんどがまだ名前がついていません。名前を付けてくる人は極小。撮影までにといってある
         ので皆のんびりです。
         知らない人にお知らせしなくてはとメールを出しても半分は戻ってくる。皆あまり使用していないらしく見てコメントを入れてくれる生徒は4分の1。
         ここにいる猫ちゃんたちは母親の来るのを待っているのですがひと月に1度のクラスでほとんどの生徒は遠方3時間 以上かかるので呼び寄せる
         わけにもいきません。お母さんを誇りにしている私は少し意識が低いと思いますけれど…預かりママの心境です。 

         じゃ、写真撮りますよー!こっちみてー・・・・

         
         後ろのかわい猫写真は岩合正昭さんの写真。あまり可愛いので印刷して眺めています。その写真をバックに・お母さんは福井から通ってきてくださる
         大月三千代さんの三千代猫。よく似ていて後ろの猫と親戚に違いない。真ん中:「僕この場所がすきなんだ」とポーズする豆猫。南北戦争時の鉄製
         おもちゃの大砲と弾丸。 右端:「一緒に寝たーい」ともぐりこんだ3匹のラグ猫。お母さんはわからない。
         
         まだ整理していない箱を開けるとお雛さん用にNYのアンティック屋で買った古い屏風。ここで登場するとは思いもよらなかった。 真ん中:ちょっとニヒ
         ルな顔。よく観察して見ている感じ。入魂ね。 右端:生まれた時からここ、私のデスクの上に座っている。 時計は私の人生で初めてくじ引きに当た
         ったJALの時計。40年以上動いている。
                       
                                               
            三千代猫ちゃんの居場所のよう。  中) この豆猫はどこにでもについてくるかわいいやつ。お母さんは小林和子。 右端)19世紀のアメリカの
           手作り鳥籠。鳥を捕まえて食べたいという果敢な猫はいまいるのかしら? 鳥も少なくなったし・・・
           ラグ猫に熱を入れる猫の気持ちもわかるでしょう?入魂の物言うラグ猫でした。 Nyank you!