観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

ビデオを見るのも大変

2013年08月11日 | 日記
風邪を引いてしまい、旅行から帰って以来、病院へ2度ほど出掛けたきりで、ずっと家でテレビを見てる。面白くない番組
ばかりのときは、ドコモのどれだけ見ても月額525円の「dビデオ」をテレビに接続して見てる。アクション物が好き
なので、スマートフォンやタブレットの画面で見るのでは物足りないからだ。


アンドロイド端末のテレビへの接続だが、エイサーのタブレットの場合は、マイクロHDMI端子が付いているからこれ1本であれば事足りる。

しかし、私の使っているドコモのスマートフォンやタブレットには、マイクロHDMI端子が付いていない。


ネットで検索すると写真上のような変換器があった。しかし、これをHDMIケーブルに繋いだだけではテレビの画面には映らない。
買った機器の説明書を見るとUSBバスパワーが必要になるようだ。早速、写真下のUSBケーブルをノートパソコンに繋いでみたが駄目だった。
デスクトップパソコンに繋ぐことで、ようやく見ることができた。
これは不便だ。USBバスパワーさえ必要なければ、5メートルのHDMIケーブルの長さまでなら離れた位置から端末の操作ができるのだが。
この変換器は、USBバスパワーを必要とするため、USBケーブルの長さの範囲で、デスクトップパソコンの近くに端末を置かねばいけない。
このため、端末を寝転がって操作することができない。もちろんテレビで画面を見るだけなら、端末機をパソコンの台の上に置いておけば
いいだけの事だが、途中で早送りをしたり巻き戻しをする際、いちいち立ち上がらなければいけない。
どの端末にもマイクロHDMI端子を付けて欲しい。

(USBバスパワー:USBケーブルを通じてコンピュータ本体から周辺機器に給電する仕組み。対応機器は電源コードが不要でUSBにつなぐだけ
で動作するため、設置の自由度が大幅に向上する。)