緊急支援にかかせないのが物資や資材を保管する倉庫。地震で既存の倉庫はどれも使えないので、ご近所のWFP(国連世界食糧計画)の仮設倉庫を参考に見に行く。幅30mに奥行き100m、とてつもなくでかい(写真)。業者と構造の話をしていて、数値は忘れてしまったが突風にも耐えられるとのこと。フレームはドイツ製でアメリカで他の部品をそろえたらしい。いかにもアメリカ人が考えそうなテント倉庫だ。
スリランカから自分が手塩にかけて育ててきた技術スタッフが出張で応援に来てくれた。1を言ったら、4とか5まで先を考えて準備してくれるので、あまり周囲の協力が得られないこの状況での彼のサポートは百人力。言葉の不便さは昨日から手伝ってくれる学生君らの力を借りて何とか克服する。いまさらながら、スリランカの職場はなんと恵まれていたのかと再認識する。
で、サンプル仮設住宅の進み具合はゼロ。ハイチの技術職員が提案した金具が手に入らず、職人らはそれがないと何もできないの1点張り。学生も交渉ごとにはなれておらず、はいそうですか、で引き下がってしまう。明日は日曜日で、働かないとのこと。いったいどうなることやら。
スリランカから自分が手塩にかけて育ててきた技術スタッフが出張で応援に来てくれた。1を言ったら、4とか5まで先を考えて準備してくれるので、あまり周囲の協力が得られないこの状況での彼のサポートは百人力。言葉の不便さは昨日から手伝ってくれる学生君らの力を借りて何とか克服する。いまさらながら、スリランカの職場はなんと恵まれていたのかと再認識する。
で、サンプル仮設住宅の進み具合はゼロ。ハイチの技術職員が提案した金具が手に入らず、職人らはそれがないと何もできないの1点張り。学生も交渉ごとにはなれておらず、はいそうですか、で引き下がってしまう。明日は日曜日で、働かないとのこと。いったいどうなることやら。