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青春18キップで京都へ   京都・嵐山花灯路 2015

2015年12月13日 23時31分46秒 | 京都へ

我が家からJR嵯峨嵐山駅までは2時間半程で行けます。少し時間が掛かりますが、青春18キップを使って行くとお値打ちに出掛けることができます。嵐山花灯路のイベントは、今年3月に東山花灯路で出かけまして、嵐山でも花灯路が有ると知ったのです。
東山花灯路へ出かけた時は、嵐山花灯路が終わった時期であり、次は嵐山花灯路に行って見たいと思いました。次男夫婦が京都に住んでいます。連絡を取り、二男夫婦と一緒に嵐山花灯路のコースを歩いてきました。

京都嵐山花灯路 2015は下記のサイトで見ることが出来ます。
http://www.hanatouro.jp/arashiyama/
花灯路は12月20日まで開かれています。



京都嵐山花灯路2015のパンフです。
JR嵯峨嵐山駅の案内所で貰いました。




京都嵐山花灯路の散策マップです。
JR嵯峨嵐山駅の北口に下車し、丸太町通りを歩き、嵯峨方面に向かいました。


京都駅です。
琵琶湖線のホームから嵯峨野線のホームへ向かいます。
16時17分発の園部行きが待っています。
ホームが離れていますので、少し急ぎました。




嵯峨嵐山駅に着きました。
エスカレータで上がります。
この着物の女性たち。車内で見かけた人たちです。




嵯峨嵐山駅の改札口です。
息子夫婦は二条駅から、同じ列車に乗車していました。
改札口の外で待っていてくれました。




北口方面に出ました。




丸太町通りを西へ歩きます。




竹藪の横を人力車が走ってきます。



竹藪の横で明かりの点灯を待ちます。
左は16時56分。もう直ぐつきます。右は点灯したところです。17時00分。



一列に並ぶ灯り。ロームと呼ぶようです。
並ぶ、ロームに明かりが灯りました。





日本一ちっちゃな美術館の有る交差点。
ここへは後で戻って来ますが、ここから落柿舎の方向に向かいます。




道路端。無人販売でゆずを売っています。




ロームの明かり。
まだ、薄暮の状態です。




ロームの点灯前と、点灯後です。




落柿舎へ向かう道です。




落柿舎の隣のうどん屋さん。
垣根越しに見えました。




落柿舎の前です。
パンフには黄金の柿屏風と書かれています。嵯峨芸術大学制作となっています。
地面に落ちた柿も表現しています。




屏風の上の柿ですが、下からライトアップしています。




屏風の全景です。
右側は男性がカメラを構えていました。




この場所の昼の姿です。
11.12.03にこの場所へ訪れました。




北に向かって歩きます。


長神の社

長神の社です。
これから入ります。




長神の社の入口の案内看板です。
ここで、長神の社のライトアップ。コトノハ行灯。恋灯ろうが行われています。
この場所、長神の社に入ります。




京都いけばな協会による いけばなプロムナードです。
製作者の名が松月堂古流 植松賞月となっています。




左は創作行灯デザインコンペの第1回最優秀賞の作品「洛花灯」です。
右は第6回最優秀賞の作品「京人」です。



小倉百人一首の解説プレートと石碑をライトアップしています。



解説プレートと石碑です。
百人一首ですが全ての歌の石碑が設けられているのではなく、代表的なものが設置して有りました。



長神の社のライトアップです。



石垣の上にはコトノハ行灯が有ります。



コトノハ行灯です。
会期が始まったのが11日でして、始まったばかりです。
花灯路へのメッセージなどを紅葉型のシールに書いて大型行灯に貼り付ける来場者の参加型のイベントです。
4人とも、メッセージを書き貼り付けてきました。




長神の社を周回して、いけばなプロムナードが設置して有る場所に戻ってきました。



落柿舎の方角に向かって歩きます。




落柿舎の西側に有る店です。
雛人形が飾られています。カミさんが見に行きました。




土偶や土人形が飾られています。




上の写真の店の昼間の姿です。
コチラの画像も11.12.03に訪れた時のものです。
この時は、行灯などが展示して有ることに気づきませんでした。



土人形の店から落柿舎の方向を見ました。
コーナーに行灯が設けて有ります。




常寂光寺に向かいました。
モミジをライトアップしています。
ミンナが見上げ、カメラに収めています。




常寂光寺の参道です。
常寂光寺から竹林の小径へ向かおうとしたのですが、一方通行でして、行けませんでした。
行けなかったので引き返します。


竹林の散策路

画像が見難いですが、竹林の散策路となっています。




竹林の中です。




この場所、ライトアップした竹林の景色を楽しめます。




ここでは「えびすけ」との記念撮影が出来ました。
何人も待ち、列となっていました。



竹林の散策路で、人が写っていない、好い写真が取れました。




竹林の散策路から出て野宮神社に向かいます。
ここは嵯峨野線の踏切です。




ライトアップされた竹林を見上げます。



竹林の横の道。
凄い人です。
野宮神社から竹林の小径に行きたかったのです。竹林の小径は一方通行で、少し行って引き返したかったのですが、それが無理と言うことで、断念しました。




竹林の中の紅葉したモミジ。
ライトアップしています。



ロームの明かりが灯る道を進みます。




間も無く、長辻通りに出る場所です。
団子やが目に入りました。
何と言う店か判りませんが、地図では古都芋本舗となっています。




みたらし団子を買いました。




長辻通りに出ました。
沢山の人が歩いています。
一方通行になっているのか、バスが来たりしていました。


嵯峨とうふ 稲 北店

嵯峨とうふ 稲に入ります。
http://www.kyo-ine.com/



案内されて通されたのが2階です。
私が注文したのは京湯葉あんかけ御膳です。
息子は嵐山御膳、カミさんと嫁は手桶くみあげ湯葉午前を注文しました。
湯葉のあじがよかったて




稲から外に出て長辻通りを歩きます。
人力車が走っています。





渡月橋に来ました。
沢山の人が歩いています。
混雑していますので、橋の端っこを少しだけ歩き、引き返しました。


対岸の光が見えます。
中之島公園辺りでしょう。
沢山の人で混雑していることでしょう。




桂川の川岸を歩きました。
渡月橋をライトアップしていました。



嵯峨嵐山駅に戻る途中、きものレンタルの店の前を通りました。
今は、ひっそりとしています。
夕方、灯が点灯する頃は、多くの客が来ていたことでしょう。





嵯峨嵐山駅が見える所まで戻ってきました。




嵯峨嵐山駅まで来ました。




嵯峨嵐山駅のコンコースです。
ここは自由通路となっています。



最後に
嵯峨嵐山駅から北口に出て、落柿舎や常寂光寺方面に向かって歩きました。この辺りを散策して常寂光寺から竹林の小径へ行こうと考えていましたが、一方通行となっていて向かうことが出来ませんでした。嵯峨嵐山駅で降りて私たちは北口に向かいましたが、多くの人は南口に向かいました。南口から渡月橋の方面に向かった事と思います。竹林が一方通行となっていることを事前に調べておくべきだったかも知れません。中之島公園がメインの会場です。渡月橋を渡り、公園に行けば良かったかも知れません。
17時が点灯時間です。渡月橋がパッとライトアップされた瞬間。歓声が上がった事と思います。
私たちは直接、常寂光寺方面へ行きましたので、まだ混雑し始める前でして、ゆったりとした雰囲気を感じました。竹林の小径を歩くことは出来ませんでした。下から竹を照らしているのは見ることが出来ませんでしたが、その場所に行っても、人が多く喧騒な雰囲気だった事でしょう。




東山灯花路では高台寺でプロジェクション・マッピングが有りました。この嵐山灯花路でも、同じようなものがあるのだろうかと思いました。プロジェクション・マッピングでは無いかもしれませんが、法輪寺で、光を使い、ステージの催しが有ります。


東山灯花路では二年坂とか産寧坂の道の両側に店が並び華やかさが有りました。嵐山花灯路では店が並んでいるのが、長辻通りだけだと思います。それで、地味に感じてしまうのかも知れません。
東山灯花路は三月に開催されます。そしてここ、嵐山灯花路は十二月の開催です。灯りを彩るローム。これは共通して使っているのでしょう。

今回は息子夫婦と一緒に嵐山花灯路のコースを歩くことが出来ました。竹林の小径は一方通行となっていて歩くことが出来ませんでしたが、落柿舎や常寂光寺方面で、まだ、混雑が始まっていない時間に歩き、花灯路の雰囲気を味わうことが出来ました。特に、コトノハ行灯にメッセージを書くことが出来ました。
息子夫婦と一緒に夕食を取りました。息子とお酒が呑めたのも良かったです。

3月に東山花灯路で出かけた時のものです。
http://blog.goo.ne.jp/gifu2212/e/ed0706d5ed3b0514326d80c0790cb578

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