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歴史勉強会 ヒストリー各務野会   墓碑銘で見る尾張藩附家老竹腰氏と今尾藩

2020年11月27日 23時38分19秒 | ヒストリー各務野会

今日のヒストリー各務野会は中西達治先生の講義で「墓碑銘で見る尾張藩附家老竹腰氏と今尾藩」言うお話でした。
ウィッキペディアには附家老とは将軍から直接の命令を受けてその者のに附属された家臣のことをいう、と書かれています。徳川御三家の筆頭附家老5家が特に知られています。
尾張藩には竹腰(タケノコシ)氏と成瀬氏の両家が附家老職を勤めていましたが、竹腰(タケノコシ)氏のお話です。
墓碑の拓本を参考にしたりして説明が有りました。



開講前です。




パワーポイントで今日の講義のタイトルが映し出されました。



今日の資料です。



竹腰家の成立。
お亀の方が家康の側室となり、義直を生みました。



お亀の方の肖像画です。



竹腰正美(マサヨシ)の碑。



竹腰正美の碑。



竹腰正美の碑の拓本。


竹腰正美の碑。




竹腰正美の碑の碑文。
漢文の読みとなっていて、下段がその読み方です。



幕末の時期。
水戸の浪士、天狗党の事についても触れています。



まとめ。


最後に
竹腰家が附家老でありながら藩主の徳川慶勝から疎んじられていたが、碑文の評価は異なるという事です。
もし、碑を見ても漢文の羅列で読めません。
このような資料にして、解説して貰えたのは有り難いことです。


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