第一日は、東海道新幹線のこだま号。東北新幹線のやまびこ号と乗り継いで仙台に向かいました。
長時間の列車の旅でしたが、着いた仙台駅ではカラフルな七夕の飾りが迎えてくれまして、みちのくの玄関に辿り着いた気分が高まってきました。
仙台の七夕まつりが間もなく始まる時期でして、駅の構内には華やかに七夕飾りで飾り立ててありました。祭りムードが高まることでしょう。
名古屋駅のプラットホーム。
こだま632号が滑り込んできました。
席は指定席でしたが、3人掛けの席でこれから同窓会に向かうと言う女性がAシート。
私たちはBとCのシートでした。
東京駅のプラットホーム。
やまびこ135号が静かに出発を待っていました。
こちらの列車ではDシートとEシートが割り当てられた席でした。
この列車には、つばさ135号が連結していて、福島で切り離しつばさは山形へ向かいました。東京から一緒に走ってきて、福島で分割志、それぞれの目的地に向かう。初めて乗車した東北新幹線でして、このような事は初めて知りました。
東北新幹線がどれ程の速度で走行するのか判りませんでしたが、東海道新幹線よりも速いような気がしました。
名古屋から乗車したのがこだま号。東京から乗ったのはやまびこ号です。たまたま、乗った列車の名がこのような事になったのですが、面白い事でした。
東京駅で買い求めた「味わい」弁当です。
旅の車窓をビールを味わいながら眺めました。
仙台駅が近づいてきました。
青葉山の方向には3本のタワーが聳えています。
この山の麓に青葉城があります。
手ごろな高さの山で仙台市民に親しまれているのでしょう。
仙台駅に到着です。
団体でゾロゾロと進んで行きます。
ホームから出るとバスガイドが待っていました。
これからバスへ案内するので、はぐれない様に付いて来る様にとのことでした。
駅に降り立つと、大きな七夕飾りが迎えてくれ、七夕の仙台へ来たのだなと言う気分させてくれました。
仙台七夕まつりの歓迎アーチが設けてありました。
仙台駅のコンコース。
企業の大きな吹流しが垂れ下がっていました。
こちらはお茶をイメージしたカラーです。
伊藤園のものでした。
大きな七夕飾りを見ていると仙台の七夕祭りが近いことを伺わせました。
仙台駅から出て、バスが待機している場所に着きました。
東北アクセスと言うバス会社の車両でした。
阪急交通社の「東北2大祭り3日間」と言うタイトルです。
これから3日間このバスに乗り続け、岩手、青森と回ります。
ガイドによると秋田県を一部通るのだそうですが、高速道路を通過するだけなので、秋田に来たイメージがしませんでした。
バスガイドの最初の挨拶。
これから、3日間。お世話になります。
バスは、一路、東北自動車道の泉ICを目指しました。
東北自動車道に入り、スピードを上げて走りだしました。
東北の「まつり」を訪ねる旅のスタートです。
これから見る、「盛岡さんさ踊り」と「青森ねぶた祭り」。
初めて見るお祭りです。
どんな「まつり」なのか、期待が膨らんできました。
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