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みちのく 祭りの旅   第3日 (岩手編)

2013年08月08日 22時40分17秒 | 旅行

この夜も遅くホテルに到着しました。到着したホテルはホテル安比グランドです。
前夜、遅い時間の到着で、出発は9時と、こちらも少しゆっくりの出発です。

安比グランドの近くに安比高原牧場があり、乳牛が草を食べていました。ホテルの背後には前森山が聳え、ゴンドラで山頂に向かうことが出来ました。
冬にはスキー場となり、多くの若者で賑わうことでしょう。
ゆっくりした出発でしたが、ホテルの周りを散策するような時間は有りませんでした。
散策するなら、もっと早く起きなければなりませんでした。

バスはこの後、松尾八幡平ICから東北自動車道に乗り、平泉に向かいました。


・ホテル安比グランドとその周辺。

安比高原は盛岡の北西に位置します。
高原と名が示すように冬はスキー場となり、春や夏は高原で過ごしやすい環境です。
安比高原牧場や安比ゴンドラで前森山へ登れ、高原の雰囲気に浸れます。
9時が出発時間ですが、時間が有るのなら、散策して高原の雰囲気を感じたいところでした。


朝のホテルの窓からです。
前方にホテルが何棟も並んでいます。
すがすがしい高原で、リゾート地と言った感じがしました。


右に目を転じると。
沢山のバスが停まっています。
それだけ、多くの人が来ていると言うことですね。



ホテルの朝食会場。



窓の外には前森山が見えます。
朝、早くからゴンドラが動いており、山頂へ行く事が出来ました。
ホテルの周囲はスキー場として整備されています。



朝食で美味しかった「のむヨーグルト」
ホテルに近い安比高原牧場で作られています。



ホテルの外に出てきました。
出発に備え、バスが待機しています。



ホテル近くの安比高原牧場。
乳牛が草を食べていました。

・岩手三山
岩手県の岩手山。姫神山。早池峰山が岩手三山です。
岩手三山には面白い伝説が有りまして、ガイドが説明してくれました。


ホテルを出て、バスは東北自動車道を平泉ICを目指して走りました。
車窓から岩手山が見えますが、雲に隠れています。



前沢サービスエリア。



スナックコーナーでソフトクリームを注文しました。



コーンにソフトを。

・中尊寺
中尊寺は金色堂が有名ですが、奥州藤原氏が開いた寺で、本堂や阿弥陀堂。経堂などが有り、点在しています。目に霊験あらたから峯薬師堂。
それに白山神社も有ります。

歴代の藤原氏の覚え方をガイドが教えてくれましたが、「肝、冷やす」と覚えれば良いと喋っていました。「きもひやす」清衡。基衡。秀衡。泰衡と続きました。


中尊寺に到着して、ガイドを先頭に向かいます。



金堂の参拝の前に、全員の記念写真を撮影します。



金堂に向かいます。



金堂。


金堂の横には芭蕉の句碑がありました。



建立されてから歳月が経ち、何と書いてあるのか読めませんでした。
横に柱が立てられ、やっとわかりました。


金堂です。
この先の入口から入りますが、この先は撮影禁止となっていました。



芭蕉がこの地を訪れており、ブロンズ像がありました。



白山神社の横に眺望の利く所がありました。
北上川が見え、東北自動車道では車が走行しています。



白山神社の境内に有った能舞台。



月見坂を下っていきます。
この先に駐車場があります。



駐車場の横のそば屋に入ります。



泉橋庵と言う名のそば屋です。



手打ちそばとなっていますが、太いそばです。
この店はわんこそばもやっていて隣の人がわんこそばを食べていました。
わんこそばは一口で食べてしまうものですので、この太さでは食べ難いのではと思いましたが、

・仙台の街へ
仙台市内に入ってきました。
七夕飾りが目に留まりました。
仙台七夕が近いことを感じさせます。
いよいよ、「みちのく 祭りの旅」のフィナーレです。


仙台市内に入って来ました。
七夕飾りが七夕まつりの雰囲気を盛り上げます。



前方が仙台駅です。



仙台駅に到着し、スーツケースを受け取ります。
長旅。お疲れ様でした。
東北のまつりを巡る旅が終わりました。
この後は、東北新幹線の「やまびこ」に乗車し東京に向かいました。



参加者は36名で、母親と娘が1組。女性同士が1組で残りはご夫婦でした。
圧倒的に後夫婦が多かったです。
いずれの人も元気な中高年でした。
1日目が324キロ。2日目が440キロ。3日目が239キロ。合計で1,000キロ程と大移動でした。それだけ長時間バスに乗っていた訳です。しかも1日目と2日目は深夜のホテル到着でした。体力が無いと、このような旅行には参加できなでしょう。


「さんさ踊り」は子供から中高年まで。
老いも若きもと言った感じでした。
奇抜なスタイルのチームもありましたが、多くは整った隊列で太鼓が進み、その後に踊りが続きましたが、整然とした行進でした。
でも、ずらーと並んだ太鼓の演奏は良かったです。

「ねぶた」はエネルギッシュな若者たちハネトが「ラッセーラー」「ラッセーラー」と声をあげ、躍動する「まつり」と言う感じがしました。
大型ねぶたが桟敷席の前を通過するときは、迫力を感じました。

「さんさ踊り」も「ねぶた」も太鼓と横笛が主役です。それに摺鉦が加わるのが「さんさ踊り」手振り鉦が加わるのが「ねぶた」です。
初めて見た東北の2大祭りですが。楽しむことが出来ました。
2箇所の祭りを見物することから大移動となりましたが、青森や盛岡をじっくりと観光してみたいと思いました。
また、2大祭りを見ましたので次は「竿灯まつり」や「花笠祭り」が見たくなりました。


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