Kオジサンの気の向くまま

日々のあれこれ・・・・・思いつくまま

歴史勉強会 ヒストリー各務野会  宝暦治水の実体とその後

2017年10月27日 23時03分04秒 | ヒストリー各務野会

今回は宝暦治水の学習です。講義の議題は「宝暦治水の実体とその後」で、講師は宝暦治水史蹟保存会の会長の中西達治さんです。中西さんは金城学院大学の名誉教授でも有ります。


中西先生の講義の始まりです。
会長が先生に座って話されたらと、進めましたが立って話したほうが話しやすいと言って、立ち続けて話しをされました。




今日の講義の資料です。




熱心に話しをされる中西先生。
教員をやっていたと言われるだけに話がお上手で、聞きやすかったです。




資料として配布された木曽三川のパンフです。




資料。
御手伝普請。
幕府の仕事を藩が手伝うかたちですが、藩に財政的負担がかかります。




上着を脱いでお話しされています。




平田靱負が国許に送った手紙の紹介です。
工事を進めるのです。読み書き算盤が出来るものを送って欲しいと言うモノです。

薩摩から薩摩義士が美濃に訪れました。それに伴い、武士が家来を連れて来ているのですが、家来の食い扶持は武士が持たなくてはならなかった。公証で何千人と表示していても、実際はもっと多くの人が美濃へ訪れていました。
海津地域は一度も一揆が起こっていない。尾張藩の支藩で尾張班から援助が有ったそうです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 章 の 会 展 | トップ | 歴史街道を歩く会    中止 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ヒストリー各務野会」カテゴリの最新記事