Kオジサンの気の向くまま

日々のあれこれ・・・・・思いつくまま

歴史勉強会 ヒストリー各務野会  「吉田松陰と美濃」

2016年01月08日 23時15分00秒 | ヒストリー各務野会

今日、ヒストリー各務野会の勉強会が開かれました。今回のテーマは「吉田松陰と美濃」です。
講師は横山 泰さんです。講師紹介が無く、どのような方か判りませんが、高校の歴史の先生をしていた方のようです。幕末の時期、松蔭は萩から江戸へ7回向かいました。それぞれ異なる街道を歩いたのですが、3回目の時に中山道を歩いたというものでした。


講義が始まった頃の様子です。
横山先生が話しをしています。



中山道の絵図を用いての講義です。




休憩時間となりました。
先ほど、講義で使っていた古絵図を受講生に廻してくれました。




中山道の絵図を写真に撮らせて貰いました。
鵜沼宿で西町と東町が大安寺川で別れています。
本陣や脇本陣が描かれています。犬山へは一里ほどで行けるとか、宿場の中の水路。水抜きと欠いて有るのでしょうか。古絵図を眺める事が面白いです。




こちらが今日の本題。先生が講義で使った資料です。吉田松陰の生涯。三十歳と短い生涯です。幕末を駆けぬけたという感じがします。7回、江戸に向かっていますが、資料の③が中山道を歩いた時のもので、岩窟観音とは坂祝町の岩屋観音の事です。
詳細はナンバー2の資料で後半部分。漢文で表しています。







講義の終了後に茶話会がもたれました。新しく会員となった方の紹介です。
今回の茶話会ですが、会員の中に犬山市の霊長類研究所の先生と懇意にされている方が居て、先生と一緒にボルネオ、アマゾン、ウガンダのジャングルに行った時の事を話されました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする