Kオジサンの気の向くまま

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青春18キップで京都へ  出来立てのビールを試飲。  サントリービール京都工場を見学  その後は激辛商店街へ

2015年08月19日 23時13分42秒 | 京都へ

アサヒビールの名古屋工場を見学した事があります。そして7月にはキリンビール名古屋工場を見学しました。サントリービールも見学を受け入れています。でも、見学できる場所は少し離れた京都工場です。18キップで行くことができる時期に見学に行けたらと思っていました。
サントリービールはインターネットで見学の申し込みが出来、積極的に見学を受け入れています。
http://www.suntory.co.jp/factory/kyoto/


向日市激辛商店街となっていますが、店が並んでいる訳でなく、点々としています。今回は阪急東向日駅の直ぐ前に有るライフシティーの中の  向日町店に入りました。
商店街の地図で右上にイオンモール京都桂川店があります。このイオンモールは向日市と京都市南区の境界に位置しています。コチラの店内なら色々の店を試せるかも知れません。向日市激辛商店街の共通のコンセプトは「辛」です。唐がらし辛だけでなく、色々の辛さに巡り合えます。パンフには回転寿司屋の茎わさびの寿司や豆腐屋で激辛豆乳ドーナツと言ったものも有ります。どのような辛い物が有るか、探し出してみるのも面白いでしょう。
http://www.kyoto-gekikara.com/


サントリー京都ビール工場へ

京都駅。
人が行き交う、西跨線橋。
自由通路です。





京都駅構内のDELI CAFE。
朝、JR高山線の那加駅を6時25分に出る列車で京都へ来ました。
朝食抜きで来ましたので、ここで朝食を取ります。





コーヒーのモーニングセット。
400円です。
東海地方ではモーニングセットは珍しく有りませんが、京都へ来て、このようなモーニングセットに逢えたのは有り難かったです。
店内は喫煙席と禁煙席はガラスで区切られていましたが、禁煙席にタバコのにおいが流れてきました。あの匂いの苦手なものにとっては嫌な気分でした。



京都駅の4番。5番ホームです。
京都線の大阪・三ノ宮方面のプラットホームで、5番は新快速。4番は普通列車のプラットホームです。
普通列車の西明石行き。新快速の播州赤穂行き。何れも9時00分発です。




4番プラットホームです。
これから乗る西明石行きが出発を待っています。。




左。5番ホームへ播州赤穂行きの新快速が入ってきました。
右は京都駅を出て並走する新快速です。
京都駅を出て、普通がリードしていましたが、新快速がスピードを上げて走っていきました。



JR長岡京駅に着きました。




ここからシャトルバスに乗りますが、バスの時間までに少し時間が有りましたので、駅の近くを歩きました。
この長岡京駅が出来て50周年の石碑と駅の出来た背景が説明して有ります。





バスストップ。
ここへシャトルバスが迎えに来ます。





ビール工場へのシャトルバスが来ました。
車体は阪急バスとなっています。委託を受けて運行しているのでしょう。



バスがサントリー京都ビール工場へ来ました。





バスがゲストルームに到着します。
ゲストルームの前では、最敬礼でお出迎えでした。




ゲストルームに入り、見学の受付チェックの説明を聞きます。
電話で申し込んだ人。
インターネットで申し込んだ人。
大部分はネットで申し込んだ人でした。
夏休み中と有って、親子のグループもいました。それにサラリーマン風のヒトも。




DVDを照射して、ビールの原料の説明があり、レクチャーを受けます。




こちらは席へ回ってきたもので、原料の麦芽。麦芽は試食してみました。
右の透明容器に入っているのはアロマホップです。匂いを嗅いで見ました。




ゲストルームを出て、工場に向かいます。




工場棟に向かう前。
竹林の横を通ります。
手入れされた竹林。
この辺りが竹の名所だと感じさせます。


工場棟。
2基の仕込釜が見えます。



工場の2階へエスカレータで上がります。





2階へ上がると、そこに有った原料を示す表示。
この工場の原料となる水。
深い井戸の水を使っていると説明にあります。





ビール工場のシンボル。
巨大な仕込釜が迎えてくれました。
小さな説明プレートには仕込釜は熱くなっていますのでご注意くださいと書かれています。




仕込釜の中の様子を紹介しています。
右、ダブルデコクション製法。麦芽本来の旨みと深いコクを引き出すための製法。
麦汁の温度を上げながら、仕込釜で一部の麦汁を2回煮出すことで、しっかりと濃厚な麦汁をつくります。






貯酒タンク。
タンクで低温貯蔵し、おいしく熟成させます。




ろ過の工程です。
説明板には、ろ過機には酵母より小さく、うまみ成分より大きな孔が多数開いているため、濁りや酵母は完全に取り除きますが、
うまみ成分は通過しますと書かれています。
簡単に言うと、フィルターを通過させるようなものなのでしょう。



最終の瓶詰め。缶詰工程です。




こちらは樽詰めのマシーンです。
説明では、樽にビールを入れるのは、下から送り込むのだそうです。上から注ぎ込むと落下する時に衝撃が生じ、美味く無くなるのだそうです。
下から注ぎ込む。
ジェット旅客機も翼の燃料タンクへ燃料を送り込む時、翼の下からです。
フットそんな事を思い浮かべました。




瓶詰め工程です。
空ビンが川のように流れ、充填して流れていきます。




一通り、工場内の見学が終り、1階へ降ります。
そして、ここからゲストルームに戻ります。




ゲストルームに戻るのは送迎用に使ったバスで戻ります。
バスから前方が良く見えます。
この時に思い浮かんだのは、外国のローカル空港の時の事です。ボーディングブリッジが整備していない空港。
バスで工場内を走行するのですが、あの空港の印象を思い浮かべました。





左は出来立てのビール、出荷を待つパレットに乗っています。
右はトラックに載せられた出来立てのビール。
ビールは新鮮が命とか申します。急いで消費者の下に届けられることでしょう。




ゲストルームに戻り、試飲会場に案内されました。
コチラで試飲をします。
プレミアムモルツがグラスに注がれて居ます。
各自、グラスを取り席に着きました。

工場へ見学に向かう前にも、お話が有りました。ドライバーは首から運転者である事のタグを下げていました。
そして、試飲を始める前にもお話しが有りました。
お話しと言うのは、ドライバーは試飲をしないで下さいという事でした。ビールの変わりにソフトドリンクが出ます。ビールメーカーとして、飲酒運転を助長してはならないと言う事です。当然と言えば、当然の事ですが、企業コンプライアンスの点からも厳しく対応する姿勢が伺えました。




また、口を付けていないビール。
溢れる程までには注がれていません。




試飲の場所はこんな雰囲気です。

見学を終えたグループや親子。
全部で40名余りの人でした。




2杯目のお替りです。
2杯目はマスター・ドリームと言う、今年3月から発売になった銘柄です。
グラスにビールを注いで貰います。この時は気が着きませんでしたが、奥ではグラスを冷やしています。




3杯目はプレミアム・モルツですが、形状が違うグラスで出されました。
マスター・ドリームとプレミアムモルツを飲み比べましたが、味の違いが判りませんでした。
私の舌がバカなのでしょうか。



こちらはファクトリーショップです。
出来立てのビール。グラスやグッズが並んでいます。
ここで、おつまみを買いました。





来場の記念撮影をするコーナーです。
子供たちが写真に納まっていました。



サントリービールのパンフ。


長岡天満宮へ

ビール工場からシャトルバスで出ました。
阪急京都線の西山天王山駅です。




長岡天神駅で下車して長岡天満宮に来ました。





信号の横に有った説明碑。
乙訓の里は竹で有名な場所です。




これから長岡天満宮に向かいます。
横には八条ヶ池と水上橋が見えます。




菅原道真の説明碑が有りました。




天満宮へ




本殿の前まで着ました。




長岡天満宮 本殿。
お参りします。




帰り。
水上橋の上で鯉にエサを与える子供たちがいました。
エサが貰えると思い、鯉が寄ってきます。


激辛商店街へ

長岡天神駅に戻ってきました。
ここから再び阪急電車に乗ります。




東向日駅まで来ました。



京都 向日市 激辛商店街

珉珉  向日町店で貰った激辛商店街のパンフです。




パンフの地図です。




ランチで入った店は珉珉  向日町店と言う中華料理の店です。
事前にネットで調べ、東向日駅に近かったから入りました。




珉珉の店内。
色々の人が来店しています。





こちらはメニューと、来店した著名人と店主の記念写真が貼り出されて居ます。



来店した著名人のサインが張られています。



左は私が注文した普通のチャーハン。右はカミさんの注文した激辛チャーハンです。
激辛に、辛さの度合いが注文できるようになっていました。
第1度が入門者向きの辛さです。言うならば弱です。
第2度が中位の辛さ。
第3度が強度の辛さで、3ツの段階となっています。

カミさんの注文した激辛チャーハン。入門者向き、弱を注文しました。
カミさんが頼んだチャーハンですが、少し分けて貰い口にしました。
辛いのですが、食べれないという段階ではない。でも、食べた後、口の中が火事と言う感じがしました。
旨辛い味。クセになりそうな味です。



こちらは私が注文した激辛まぜ麺です。
下に氷が有ります。
こちらは激辛でも、チャーハンほどの辛さは感じませんでした。



ライフシティーの通路。
辛口おみくじって、ドンナおみくじだろう。
検索してみました。
http://www.iphoroid.jp/appli/detail.php?mgi=2161
辛口おみくじの向こうは、路餐軒で、激辛のお好み焼きが食べれます。



こちらは阪急東向日駅です。
ここからJR向日町駅まで歩きます。




奥の方に竹屋サンが見えます。
この辺りは良質な竹が獲れるところです。




竹屋さんの道路沿いのウインドウです。
ウインドウの中を覗き込みます。凄い作品。丸で竹で作られているように感じさせません。




JR向日町駅まで歩いて来ました。




プラットホームで到着する列車を待ちました。
13時12分発の野洲行きが入って来ました。
この列車に乗り、京都駅で新快速に乗り換えます。


最後に
今回は京都市の南西部を訪ねました。
不思議なことに何回もソックリさんに遭遇しました。まず、第1が、京都駅のDELI CAFEで見かけた男性です。髪の毛がグレーで鳥越俊太郎に似ていました。サングラスを掛けていたのですが、同じような髪型をしていましたので似ているように見えました。次は長岡京に向かうJRの車内での事です。私たちの前に座った黒いスーツの女性。サスペンスドラマに出てくる山村紅葉に似ていました。山村紅葉的な雰囲気なのですが、山村紅葉よりもスマートでした。
そして、JR長岡京駅の駅員です。名は知らないのですが、朝ドラの「あまちゃん」で杉本哲太駅長の下で働いていたあの駅員。18切符を見せた時、あの人にソックリだと思いました。
次は、珉珉向日町店の女将さんです。愛想の良い人でしたが、彼女は吉田 沙保里に似ていました。
色々な人に似た人と逢う事が出来ました。
似ているネーと言う目で見ていて、余計にそう感じたのかも知れませんが、面白いことでした。

今回は18切符を使って、ビール工場で試飲し、その後、激辛商店街の中華料理店に寄りました。
18切符を使って足を伸ばし遠方のビール工場を見学できたたり、激辛料理を味わう事が出来て良かったです。









コメント
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