Kオジサンの気の向くまま

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青春18キップで京都へ  ルーブル美術館展 蕎麦の実よしむら 京都五山送り火

2015年08月16日 23時21分29秒 | 絵画展

京都市美術館でルーブル美術館展が開かれています。そして、今日、8月16日は京都五山の送り火が行われる日です。
日曜日で美術館が混雑することを覚悟して出かけました。

普通列車で京都へ

岐阜駅です。
普通列車の大垣行きが入線してきます。




大垣行きの車内です。
時間は午前11時過ぎ。
朝のラッシュが済んだ時間で、混雑していません。
運転手は女性です。
指示確認をして運転しています。
乗客はそんな姿と前方の景色に目をやります。



車内は比較的、空いています。




大垣駅で乗り換えです。
車庫から米原行きの列車が入線してきました。




向こう側の列車は乗ってきた大垣行き。
手前の列車は米原行きです。
4両編成でしたが、岐阜方面から来る列車。2本か3本分の乗客を詰めますので混雑しています。
私がプラットホームへ来た時に、もう、乗客が待っていました。
その乗客たち。
何れの人も18切符で旅をしているような人ばかりです。




米原駅に停車する、姫路行きの新快速。
この列車は12両編成です。
前の列車が4両編成で、米原からは12両編成です。
ですから、車内はガラガラです。
でも、この先。
停車する度に乗客が乗ってきます。




山科駅で下車しました。

京都美術館に向かうので、京都駅で下車して地下鉄と言う事を考えましたが、地下鉄に乗っても烏丸線で東西線に乗り換えなければならない。
なら、イッソの事も山科から向かったほうが便利だと思いました。




ホームから離れる列車。
この姫路行きに乗ってきました。


京都市美術館へ

JR山科駅で下車して地下鉄東西線に乗ります。




東山で降りて京都美術館に向かいます。
美術館へ向かうのに、道路を横切りましたが、道の先に平安神宮の大きな鳥居が見えました。




京都市美術館に向かいます。


ルーブル美術館展

混雑する時は入場券を買うのにも列になったのでしょう。
今日はスンナリと買い求める事が出来ました。




これから、館内に入ります。
この先は撮影が禁止ですので、カメラを仕舞いました。




ルーブル美術館展のパンフです。
今回の一番の目玉、フェルメールの天文学者です。天球儀が美しいと思いました。
入場券のデザインにも使われています。
フェルメールの作品。
何枚、見たのだろう。
有名な真珠の耳飾の少女。手紙を読む女の人や刺繍をする女。
色々有ります。

今回はフェルメールの作品がメインでしたが、コローの作品。
川辺の風景画を良く見かけましたが、アトリエでの様子や女性を捉えた作品を目にしました。
コローと言うと風景画。そんな思いは変えなくてはと思いました。

ムリーリョの蚤を取る少年。確か、この作品は以前に来た事が有ります。
ルーベンスやミレー。ドラクロア。小品でしたが彼らの作品も展示して有りました。




蕎麦の実  よしむら

息子夫婦と蕎麦屋に向かいます。




蕎麦の実 よしむら と言う店です。




調理場が見えるようになっていました。




蕎麦の実サラダ。
まだ、蕎麦の実は乗せていません。




蕎麦寿司です。




鍋料理です。
鴨つみれ鍋です。
浮かんでいるのは蕎麦がきです。




野菜と鴨、つみれです。



鍋が煮えて来ました。




最後に入れるお蕎麦です。




器に取った蕎麦。
その蕎麦に蕎麦の実を振り掛けました。
蕎麦の実の味が、香ばしく美味しかったです。




最後は細切りの蕎麦でした。

蕎麦工房  蕎麦の実 よしむら
京都市下京区五条烏丸東入る北側
(075)353-0114
http://www.arashiyama-yoshimura.com/soba/sobanomi/


五山送り火

息子のマンションに向かいました。



息子のマンションの屋上。
普段、屋上へ上がることはできませんが、今夜だけは特別に開放です。
沢山のマンションの住人が屋上に上がって来ていました。
息子たちは、屋上へ上がったのは初めてだと話していました。
この時間。雨がパラパラ。
傘が要るという程では有りませんでした。




大文字焼をアップで。

この大文字山に登った事があります。
それで、火が燈された大文字山を見たかったのです。




こちらは舟型です。
上手く、撮れませんでした。


大文字から逆時計回りに妙法左大文字へと5分おきに点火していきました。



最後に
初めて五山の送り火を見ました。
そして鳥居と見る事が出来ましたが、カメラには上手く収める事が出来ませんでした。
厳かな宗教行事。
夏が終りとなる事象のスタートかも知れません。



コメント
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