Kオジサンの気の向くまま

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青春18切符の旅  大阪の寄席へ その後は夜行列車

2011年04月06日 11時18分59秒 | 青春18切符の旅

大阪と新潟の間を運行している急行列車が有ります。
その列車に乗りたく、大阪まで出かけました。列車に乗ることが目的なのですが、わざわざ大阪まで行くのに、青春18きっぷが使える時期に出かければ、少しでも、倹約出来ると思い、期間中に出かけました。


桜前線
岐阜から電車に乗って西へ向かうと大垣、垂井、関が原と、桜の咲いている度合いが段々、下がって行きました。
岐阜では2.3分咲き。大垣ではチラホラ。垂井まで来ると枝の先がほんのりとピンクが掛かっていました。関が原では全く咲く兆しが見えませんでした。
電車が西へ進み、大津では全然咲いていませんでしたが、逢坂山トンネルを出ると京都の鴨川ではチラホラ。大阪市内まで来ると、幾分か咲いていました。
一番感じましたのは、京都と大津では山を隔てただけでこんなに違うものか、これが桜前線なのだと感じました。


寄席
列車の出発は23時27分でしたので、まだ、時間が有りました。寄席である「天満天神繁盛亭」へ行き、落語を聞きました。
寄席に出かけたのは初めてでしたが、開演する前の呼び太鼓。噺家が出る時の出囃子。全てが新鮮に感じました。
古典落語あり、新作落語あり、また、落語と言うよりも漫談に近いものもありました。
普段、寄席に足を運ぶ事もなく、関西圏から離れた所に住んでいて、関西の噺家さんを知りませんでしたが、桂米朝さんの息子さんで、桂米団治さんの話を最後に聞きました。
面白く噺を聞かせてもらいました。またの機会に再度、来たいと思いました。


天満天神繁盛亭」の前。12時20分頃に行きましたが、既に沢山の人が列を作っていました。




12時30分になり、客を小屋へ入れる。始まりを告げる呼び太鼓。何人かの人がこの風景を
撮影していました。



「招き」と言うのでしようか。今日の出演者の名が貼りだして有りました。



高座の終了後の寄席の表。桂米団治さんと笑福亭仁扇さん。
桂米団治さんはファンの人に千社札を渡していました。私も、貰いました。


新世界
列車の時間までに時間が有りましたので、新世界で飲み、通天閣へ上がってみました。
大阪の雰囲気に直接に触れた。そんな気がしました。



通天閣。この横綱で串かつを食べました。



横綱の串かつ。じゃが芋。玉ねぎ。豚肉・・・・
串かつに、ソースの二度づけ禁止のルールが有ります。



通天閣の展望台に有ったビリケンさん。皆が触るので、足の裏がへこんでいました。



新世界の「やまと屋」ほろ酔いセットです。
この料理にお銚子が付きました。



この後、大阪駅から新潟行きの寝台電車急行 「きたぐに」に乗車しました。
寝台電車急行  「きたぐに」 - Kオジサンの気の向くまま (goo.ne.jp)



コメント (2)
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