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元気UPブログ

心が元気になるような記事を紹介するようにしています。

天気予報の不思議

2015年02月06日 | 日記
 2月6日は、関東地方の平野部にも雪が積もるはずでした。どの放送局でも警戒を
呼びかけていたので、前日から早目に仕事を切り上げられるように段取っていました。
ところが、さっぱり雪にはならないではありませんか。予報が外れたことに文句を言い
たい訳ではないのです。どの放送局でも同じ予報を流していることが、釈然としないの
ですよ。各局にはそれぞれ国家資格の気象予報士がいるはずなのに、どうしてこうも
同じ予報になるのでしょう? 独自に情報を分析していれば、少しは違った予報が出
るのが自然というものではありませんかね。
 何年か前、神戸で連続児童殺傷事件があったのを、覚えているでしょうか?犯人の
精神分析をしたところ、3人の専門家がそれぞれ3通りの異なった診断を下しました。
その時は、「答えは1つのはずなのに、どうして3通りもの結論になるんだろう?」と
釈然としなかったものですが、1つの答えを導き出すことの難しさも教えられました。
 それなのに、天気予報だけはどうしていつも1つの予報になるのでしょう。専門家と
して、本当にデータを分析して予報を出しているのでしょうか? 気象庁の予報をその
まま流すだけなら、国家資格など必要ないのではないか、などと思ってしまいます。
ニュースの解説では放送局の特色を出そうとするのに、気象データの分析ではどうし
てどこも特色を出さないのでしょう。
コメント
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