朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

アペリティフの日

2010-06-05 | 食べること、レストランなど
6月の第1木曜日は、フランスが決めた「アペリティフの日」。

 日本でもイベントが開催されました。昨年の記事はここ

 関西日仏学館、東大路に面して京都大学正門に近い場所にありますが、ここが会場になりました。クラシックな洋館です。このリンク先の記事を読むと、フランス政府が所有する由緒ある建物で戦前戦後の歴史が刻まれていることを知りました。平日は、カフェも開店しているようです。



 大阪にあったフランス総領事館は、昨年12月京都のこの建物に移転してきました。それなので、セキュリティ検査が昨年より厳しいかなと思ったのですが、特にチェックなし。

 入場券は定価3000円のところ、京都新聞の読者サービス割引で購入しました。



 ふっと腹です、ワインは飲み放題でした。もちろん、全てフランスワインです。高級ブランドのコーナーもあり、希望すれば1杯ごとに追加料金で試飲可能。これらの有料コーナーは閑散としていましたが。

 アペリティフは、チケット制となっていて10種類が付いていました。トップクラスのホテルのフレンチレストランと地元の仏料理店、5店からの出張サービスです。 



 暮れなずむ初夏の芝生の庭でゆっくりとアペリティフ、チーズ、パテとパン、ワイン、シャンペン、そしてシャンソンのライブを堪能しました。




 和服のご婦人も。というか、圧倒的に女性の参加者が多かった。男性は2割くらいか。 

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