近鉄奈良駅に集合して、高校時代の友人たちと宇陀に行きました。

大願寺という由緒あるお寺が「薬草料理」を作って食べさせてくれます。
境内には、秋明菊がぽつんと咲いていました。

奈良駅から車で約1時間走って、宇陀市大宇陀にあります。電車だと、近鉄大阪線榛原駅からバス20分です。

ボクは、友人の運転するトヨタ・レクサス、赤漆色のコンパーチブル(屋根が空き、オープンカーにもなる)に乗せてもらいました。

大和宇陀松山藩、織田家二代高長(織田信長次男信雄の息子)はご本尊の観音菩薩を深く信仰し、この寺を織田家の祈願所としました。
毘沙門天の尊像を奉っていたので、狛犬ではなくて狛虎がいます。
鞍馬寺と同じです。

「おちゃめ庚申」、天保14年の作で姿が戯画化されていることからこの名前になっています。

仏足石。


境内の庭に咲いていた植物たちです。
キンミズヒキ、この薬草は料理に出てきました。

なんとかフウロ。

この実には小さな刺があって服やズボンにくっついて、拡散します。植物の生き残り、繁殖術ですね。

これも、薬草(?)[下の追記参照]

秋わらび、だそうです。

この建物の中で、薬草料理をいただきました。(つづく)
~~追記~~
この遠足食事会を仕切ってくれた友人K君から、草花のコメントをいただきました;
「フウロソウは奈良ではゲンノショウコと呼んでいます。薬草ですー煎じて飲みます。
くっつくのは金水引の種(実)・・・ではなくてヌスビトハギです。」
「(ピンクで縞がある花は)かわいい ホトトギス」
Thanks!

大願寺という由緒あるお寺が「薬草料理」を作って食べさせてくれます。
境内には、秋明菊がぽつんと咲いていました。

奈良駅から車で約1時間走って、宇陀市大宇陀にあります。電車だと、近鉄大阪線榛原駅からバス20分です。

ボクは、友人の運転するトヨタ・レクサス、赤漆色のコンパーチブル(屋根が空き、オープンカーにもなる)に乗せてもらいました。

大和宇陀松山藩、織田家二代高長(織田信長次男信雄の息子)はご本尊の観音菩薩を深く信仰し、この寺を織田家の祈願所としました。
毘沙門天の尊像を奉っていたので、狛犬ではなくて狛虎がいます。
鞍馬寺と同じです。

「おちゃめ庚申」、天保14年の作で姿が戯画化されていることからこの名前になっています。

仏足石。


境内の庭に咲いていた植物たちです。
キンミズヒキ、この薬草は料理に出てきました。

なんとかフウロ。

この実には小さな刺があって服やズボンにくっついて、拡散します。植物の生き残り、繁殖術ですね。

これも、薬草(?)[下の追記参照]

秋わらび、だそうです。

この建物の中で、薬草料理をいただきました。(つづく)
~~追記~~
この遠足食事会を仕切ってくれた友人K君から、草花のコメントをいただきました;
「フウロソウは奈良ではゲンノショウコと呼んでいます。薬草ですー煎じて飲みます。
くっつくのは金水引の種(実)・・・ではなくてヌスビトハギです。」
「(ピンクで縞がある花は)かわいい ホトトギス」
Thanks!