朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

インドネシア3

2014-06-27 | 外国の風物
午前11時にホテルを出発して、まずショッピング・モールの「バリ・コレクション」に行き、散策。その後、ジンバラン地区のおみやげ店に連れて行かれました。



バリ島には有名なコーヒーが産出します。その中でも特に特別な、ジャコウネコの糞から未消化のコーヒー豆を取り出し洗浄して作った「コピ・ルアク」です。



非常に高価でしたが、日本で買うとさらにその何倍かになるようです。話題性から、少しそそられたのですが、この国の物価からでも異常に高価だったので諦めました(・・・買えばよかったような気もする)

※少し前に読んだ
『珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を』岡崎琢磨 著(宝島社文庫)
の中に、”台湾土産「猿珈琲」”の話がでてきたことを思い出しました。その場合は、猿の糞から珈琲豆を取り出して作ると書いてあったのです。


ランチは、小高い丘の上にあるゲーウェーカ-・カルチャルパークのレストランでいただきました。



中に入ると、海を眺められるテラスにテーブルがセッティングされていました。



ビーフ・ストロガノフ風とパスタ。インドのヒンズー教では、ビーフ料理は禁止ですがここでは可能であるようです。





スイカのデザート。



獅子舞の踊りなどを少しだけ見物しました。



ダンサーと観客との記念写真のサービスもありました。

この公園の目玉は、巨大なヒンズー教の知性の神ヴィシュヌの彫像です。しかし、不景気による資金不足のため頭部と胸だけが出来上がっている状態です。



修学旅行生の見学者が多くて、みんなはしゃいでいました。





ガルーダの上半身も展示されています。



この写真が完成予想図ですが、上記彫像の数倍も大きなものになる予定です。まだ何十年もかかるかもしれないとガイドさんは笑って説明していました。

彫像の完成予想図をクローズアップしてみると、



こうなっています。つまり現在のヴィシュヌ神の像の十倍ぐらいの大きさになるようです。






駐車場で見た「Wi-Fi完備」の観光バスです。スマホやタブレットが普及すると、無線LANの機能が今以上に喜ばれることになります。

次に向かったのは、ウルワツ寺院です。



野生の猿がたくさん遊んでいるのですが、メガネや帽子をとることがあるようです。



インド洋に突き出した絶壁の岬の上に建っています。



足元を見ると、白い波が押し寄せていました。




コメント
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