朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

哲学の道(京都府、京都市左京区)

2014-04-02 | 油彩水彩画、雑誌の表紙
 明治時代京都市は琵琶湖から疎水を造成し、その一部が蹴上から銀閣寺門前に向かって流れている。
 哲学者西田幾多郎が好んだ散策路である。
 疎水の畔に住んだ日本画家橋本関雪夫妻が大正10年に寄付した桜苗木が成長し、京都でも有数の桜名所になっている。(ITUジャーナル Apr.2014)

~~追記~~

「哲学の道」法然院に行く道のあたりに、こんな石碑を見つけました。



哲学者 西田幾多郎 京大教授の歌碑です。



「人は人 吾はわれ也 とにかくに 吾行く道を吾はいくなり 寸心」 (昭和14年)

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