朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

インド:デリー経由でアグラへ

2011-10-01 | インド仏教研修2011
ベナレスからは飛行機で一旦デリーに飛び、夕食を市内で食べた後、貸し切りバスで南に200キロ離れたアグラに向かいました。



デリーに出入りする幹線道路は立体交差の設備もあるですが、夕方大変に混雑し渋滞していました。経済成長しているとの実感があり、さすがに首都です。トヨタ・レクサスの看板を掲げた販売店も道路の脇にありました。日本でも5百万円から一千万円する車種です。

2時間ほどかかって郊外に抜けるとあとは広い直線的な幹線道路となりました。道路のでこぼこは田舎に比べるとまし。

夜の遅い時間にアグラの高級ホテルに無事到着。

翌朝に部屋の窓から見た中庭です。



朝食は、果物だけにしました。



歓迎のレイを掛けてくれるホテルの女性スタッフ。



美人をそろえています。

もう雨期の始まりのはずですが、幸いにもほとんど雨にはあわず、毎日晴天でした。この日も日差しが強いので、最強の日よけクリームを塗ったこの人。




バスで20分くらいで、名所、タジマハールの入り口に到着。駐車場からは、電気自動車に乗り換えねばなりません。
タジマハールは白い大理石でできている建築物なので、大気汚染により黒ずむことを防止するためだそうです。強制的に入場料、電気バス料金、PET水(ゲートで持ち物検査があり空港なみに液体の持ち込みは不可、ここで買う水だけOK)を渡されました。



我らが乗ったのはもう少し大きいマイクロバス、蓄電池駆動。



このゲートのすぐ内側に所持品と身体検査があります。男性と女性に別れて行列して検査を受けます。たばこ愛好家は、ライター、マッチだけでなく、たばこも没収。すぐ後にいた日本人の若い男性のポケットからマッチが見つかり、さらにたばこが箱入りで数本発見されました。即時に没収ですが、その男の子は何度も文句を言い立てていました。でも、NO。検査の警官がにやりとして、たばこの箱ごと握りつぶしてゴミ箱に投げ捨てました。・・我らのグループの喫煙者は、事前のガイドの注意で問題はありません。

ここもカメラ料金が必要でした。安い価格ですから支払う価値ありです。



この立派な塔門をくぐります。



(つづきます)
コメント
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