昨日の続編です。
赤そばの味はどんなんだろうと、強い興味がわきました。そこで箕輪町の特設食堂「留美庵」に行ってみました。
季節性の強い産品ですから、割高はいたしかたなし。食堂には昼食時間帯に行ったため、20人くらいの入場行列がありました。30分近く待って着席。「赤そば(赤花十割そば)」を注文し、さらに20分くらい待ちました。店内には、4、5つのテーブルと、畳席に座卓2つ。奥の20畳くらいの和室は使用していません、調理場の能力からしてこれが限度でしょう。
シンプルに赤そばのざる2枚にしました。
そのそばは、やや堅めでほのかな香りがありましたが、普通の十割そばとの大きな違いはあまりありません。とは言え、十分においしい蕎麦でした。
せっかくの機会なので、特製のそば焼酎2種、赤そば茶も売店で購入。
韃靼(ダッタン)蕎麦というのも売っていました。韃靼は、中央アジアのタタールという民族の名前です。
グーグルで調べてみると、韃靼とういう言葉は現代中国では差別表現になるとかで、「苦蕎麦」といい変えられているようです。実際に苦みの成分が多く含まれているとあります。
蕎麦、そば焼酎の味を多様化するためには、むしろ、蕎麦の実の胚や渋皮(そんなものがもしあれば)を多少残して処理するなどの工夫したほうが楽しく賞味できると思いました。ワインはそれで成功していますから。
赤そばの味はどんなんだろうと、強い興味がわきました。そこで箕輪町の特設食堂「留美庵」に行ってみました。
季節性の強い産品ですから、割高はいたしかたなし。食堂には昼食時間帯に行ったため、20人くらいの入場行列がありました。30分近く待って着席。「赤そば(赤花十割そば)」を注文し、さらに20分くらい待ちました。店内には、4、5つのテーブルと、畳席に座卓2つ。奥の20畳くらいの和室は使用していません、調理場の能力からしてこれが限度でしょう。
シンプルに赤そばのざる2枚にしました。
そのそばは、やや堅めでほのかな香りがありましたが、普通の十割そばとの大きな違いはあまりありません。とは言え、十分においしい蕎麦でした。
せっかくの機会なので、特製のそば焼酎2種、赤そば茶も売店で購入。
韃靼(ダッタン)蕎麦というのも売っていました。韃靼は、中央アジアのタタールという民族の名前です。
グーグルで調べてみると、韃靼とういう言葉は現代中国では差別表現になるとかで、「苦蕎麦」といい変えられているようです。実際に苦みの成分が多く含まれているとあります。
蕎麦、そば焼酎の味を多様化するためには、むしろ、蕎麦の実の胚や渋皮(そんなものがもしあれば)を多少残して処理するなどの工夫したほうが楽しく賞味できると思いました。ワインはそれで成功していますから。