京北の常照皇寺を訪ねた後、道の駅でもらった地図を見たところ美山町も近いと思い寄り道しました。
その後の帰路は来た道とは違う道路を走ることにして、美山町の東側に連なる山地を越えるルートに挑戦です。以前、美山に観光バスで来た時に運転手さんが「この奥の道路でも京都に帰れるが、とても細くて急坂」と言ったことを後で思い出しました。
実際、峠道は一応舗装されていましたが、すれ違いに困る道幅が度々現われます。15分も走ると人家が途絶えて細い渓谷に沿って登っていきました。府道33号京都広河原美山線。
ふもとの村では強く降っていた雨が急に止んで青空となり、太陽が現われました。
このあたり、冬には相当に雪が積もるようです。残雪がありました。(4月24日)
佐々里峠(標高735メートル)に到着。北側には京大の研究林が広がっているようです。「熊に注意」の看板も。
この峠の真冬の情景は、ここにありました。こんな雪の山も歩いてみたい。
峠を東に下って、広河原集落へ向かいます。途中の桜はまだ硬いつぼみの状態でした。
山の斜面にはこぶしの白い花木や新芽の赤い木が散らばっていてパステル色のモザイク模様。
先ほどまでの雨の水滴が、木々の枝や芽について、夕刻の低い角度から太陽の光を受けて、キラキラと光りました。
なかなか、カメラにはうまく写っていませんが。
厳しい山道ドライブでしたが、高度成長時代以前の山中車道に比べれば脱輪や転落はなさそうな程度に舗装と整備がされていました。
京都までは、さらに花背峠を越えねばなりません。
この山間地には「美山荘」という、日本のオーベルジュ(料理専門遠隔地旅館)として有名な料亭があります。(京都市左京区花脊原地町大悲山、左京区ですがとても山奥です)
その後の帰路は来た道とは違う道路を走ることにして、美山町の東側に連なる山地を越えるルートに挑戦です。以前、美山に観光バスで来た時に運転手さんが「この奥の道路でも京都に帰れるが、とても細くて急坂」と言ったことを後で思い出しました。
実際、峠道は一応舗装されていましたが、すれ違いに困る道幅が度々現われます。15分も走ると人家が途絶えて細い渓谷に沿って登っていきました。府道33号京都広河原美山線。
ふもとの村では強く降っていた雨が急に止んで青空となり、太陽が現われました。
このあたり、冬には相当に雪が積もるようです。残雪がありました。(4月24日)
佐々里峠(標高735メートル)に到着。北側には京大の研究林が広がっているようです。「熊に注意」の看板も。
この峠の真冬の情景は、ここにありました。こんな雪の山も歩いてみたい。
峠を東に下って、広河原集落へ向かいます。途中の桜はまだ硬いつぼみの状態でした。
山の斜面にはこぶしの白い花木や新芽の赤い木が散らばっていてパステル色のモザイク模様。
先ほどまでの雨の水滴が、木々の枝や芽について、夕刻の低い角度から太陽の光を受けて、キラキラと光りました。
なかなか、カメラにはうまく写っていませんが。
厳しい山道ドライブでしたが、高度成長時代以前の山中車道に比べれば脱輪や転落はなさそうな程度に舗装と整備がされていました。
京都までは、さらに花背峠を越えねばなりません。
この山間地には「美山荘」という、日本のオーベルジュ(料理専門遠隔地旅館)として有名な料亭があります。(京都市左京区花脊原地町大悲山、左京区ですがとても山奥です)