朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

花見フランコフォニー

2011-04-04 | 京都の文化(春)
Francophonie」とは、世界中でフランス語を話す56の国・地域が参加する国際活動だそうです。

4月3日に、京都大学の目の前にある関西日仏学館で開催されました。



園庭の桜はまだ少々早かったのですが、良いお天気。

京大のシンボル、時計台も遠望できます。



建物はクラシックな洋館。



玄関ホールには「関西日仏学館」設立の由来を彫った大理石の石版がはめ込んであり、昭和11年に造られたとあります。



フランス語を使う色々な国や地域、例えばこの旗はベルギー。



「マルティニク」とは、どこにある国でしょうか?



・・・

実は、国ではなくてフランスの「海外県」。カリブ海(アメリカ大陸・メキシコ東側の大西洋)に浮かぶ島です。この島出身の青年が料理を作っていました。

ほかにも、カナダ・ケベック州、スイス、アルジェリア、フランスなどがテントを出して、食べ物を手作りして販売したり、ワイン、ビール、ワッフルなども提供です。



子供をつれてきている人たちも多数。子供たちの姿が、とてもインターナショナルですね。

十数年前、スイスで子供たちが通うインターナショナル・スクールの文化祭「ケルメス」を思い出しました。



音楽演奏も大変に国際的で、このステージは西アフリカの音楽でした。

(つづく)

コメント
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