日本芸能史(京都造形芸術大)の新学期です。今年のテーマは「日韓比較芸能史」。今回は、兵庫県姫路市別所町の氏神、日吉神社の秋祭りに奉納される獅子舞を鑑賞しました。
由来などの説明講演の後、実演「神楽の舞」、ビデオ「舞の紹介」、実演「天の舞」が演じられました。
威風堂々たる雄獅子と優しく気品のある雌獅子。二人立ち(二人が一頭の前後となって演ずる)は大変迫力がありました。
獅子の頭は、正倉院の御物にも納められています。
「獅子」は、古代の日本には居なかったライオンを必ずしも意味するのではなく、鹿(しし)あるいはいのししなどの獣の肉をシシと称したことからの呼称です。
一旦廃れそうになったのですが、昭和53年に保存会を結成して舞の維持と後進の育成に努めておられます。
2009年は10月10日と11日に、別所西の日吉神社にて開催されます。
由来などの説明講演の後、実演「神楽の舞」、ビデオ「舞の紹介」、実演「天の舞」が演じられました。
威風堂々たる雄獅子と優しく気品のある雌獅子。二人立ち(二人が一頭の前後となって演ずる)は大変迫力がありました。
獅子の頭は、正倉院の御物にも納められています。
「獅子」は、古代の日本には居なかったライオンを必ずしも意味するのではなく、鹿(しし)あるいはいのししなどの獣の肉をシシと称したことからの呼称です。
一旦廃れそうになったのですが、昭和53年に保存会を結成して舞の維持と後進の育成に努めておられます。
2009年は10月10日と11日に、別所西の日吉神社にて開催されます。