朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

都をどり

2009-04-21 | 京都の文化(春)
京都の春の名物は「桜」と「都をどり」でしょう。
 行ってきました。

 今年3月まで半年間、NHKで放送していた朝ドラ「だんだん」の影響でしょうか、チケット予約が大変難しかったです。歌舞練場に電話してもNG。(特別な方法である方から無事に入手しました。定価です)





 さて、当日。
 歌舞練場の特別窓口(お茶屋・芸舞妓預かりチケット専用)で無事、「特等席お茶席付き」切符を手にして、右手の建物に入場します。
 ここでは、京の名産品展示とか、芸舞妓さん作品とか、鯉の泳ぐ庭園などを見学することができます。で、2階のお茶席へ。(同伴の母が身障なので優先入場させていただきました、ありがとう)




 舞妓さんの茶釜の真横で、作法をしっかり鑑賞した。
 虎屋の饅頭をお茶菓子にして、抹茶を頂きました。お皿はお土産にもち帰ります。




 それから、劇場へ。(写真・ビデオ撮影禁止:かつては、旦那さんがご贔屓の芸舞妓さんの写真を撮るくらいは許容されていたようですが。現在は「一見さん」多数につき、全て禁止。なお開演前の劇場風景はOK)

 実に、華やかで、すばらしい。
 これも大切な伝統文化だと思いました。






「都をどり」は祗園甲部が演じます。ここは「井上流」。この家元は、京都造形芸術大学の講義で直接お話しと実技を拝見しました。
 
 ほかの花街(かがい)も舞踊を開催します。出し物の名前はや開催時期は、多少異なってます。他のおどりも見たくなりました。他のおどりのポスターは写真をご覧ください。


コメント (1)
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