9日の夜、面の木で撮ったケフェウス座のIC1396。ガーネットスターの周りに拡がる大きな星雲だが淡い・・・と聞いていたが本当に難しい対象だ。
ステラショットで構図を決めるときにはISOを6400迄あげて確認しているのだが、この時1600に戻すのを忘れてしまいそのまま撮影開始してしまった。
6400でも810Aのノイズの少なさは特筆もの。それでも5分×10枚では強調処理をかけてもなんとなくうっすらとしか浮かび上がって来ない。シロウトが手を出す対象ではないの
か?大きな散光星雲の中(画像下の方)に複雑な色と構造を持つ 分子雲があるということだがこの画像ではよくわからない。
もっと露出時間とショット枚数を増やせば浮かび上がってくるのか。いつか再チャレンジしてみよう。