団塊Gの気ままな野菜作りと写真日誌

のほほんとした田舎暮らしの毎日。家庭菜園よりは少し規模の大きな野菜栽培やデジカメphoto等々・・・。

甕雫に極があるなんて知らなかった 

2009-10-02 | Others
サラリーマンをリタイアする以前数年間、秋になると福岡在住の先輩の案内で大分・熊本の温泉&golfツアーに通っていたことがあります。
その時必ず先輩が持ってきてくれたお酒が「甕雫」なる誠に芋らしからぬフルーティーな飲み口の焼酎でした。同行の女性たちも今まで呑んできた芋焼酎とは全く味と香りの違うこの焼酎のファンになってしまい何時も直ぐ空にしてしまったものです。

来月、友人夫婦と九州旅行を計画しており、先日久しぶりにこの先輩と電話のやり取りをし元気そうな声を聞いて懐かしく思ったものですが、暫くしたら何と「甕雫」が送られてきたのですが中を開いてビックリ!
ただの甕雫ではなかったのです。
段ボールを開くと重厚な木箱の中には大理石の壺が鎮座しておりその中にお酒が入っているのです。その名も「甕雫-極(きわみ)」というものでした。
何と柄杓まで大理石です。(普通の甕雫は陶製の甕に入っています)





調べてみるとどうも年に2度だけ限定生産されているようでネットでもプレミアがついて販売されているようですが相当入手は困難な様子。
先輩にお礼の☎をするとやはり現地のお店でも2本しか入ってこないとのこと。
正に幻の焼酎です。そうなると森○○なんかと同じようにプレミアがついて高い値段がついていってしまうんでしょう。

こんな旨い焼酎を一人で呑んでしまうのは勿体ないのですが田舎の友人たちは下戸ばかりなので仕方ありません。先輩の厚情に感謝しつつ大理石の柄杓でロックグラスに注いで一人で有難く呑ましていただいてます。

それにしてもお返しに悩んでいる今日この頃です。
コメント
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