鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(4/2)

2012-04-02 08:30:00 | 日記
 若者が職に就くとき、初めから目標を立てて、そのとおりに進むことはまれです。周りの影響や自分の成績の程度によって漠然と進んでいくのが通例です。
大概の人は就職後、自分の目標は何だったのかと思い始めます。「楽しくもないけど、何となく食べていけるならこれでも良いや、仲間もいるし」と妥協する人もいます。つまらないと思い、途中で挫折する人もいます。でも、働かないと生きていけないのです。
 若い人にはこの見極めが難しいのです。処世術は身に付けていません。気が付いたら引き返せない年齢に達しています。若者は夢中で走ることが必要なのです。気がついたら、「まあ、いいか」と思える心境になることも一つの生き方なのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする