HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

MESSAGE

2007年06月16日 | ELLEGARDEN
モンゴル800のアルバム『MESSAGE』がまたチャートをあがっている。ドラマ『プロポーズ大作戦』の影響だろうね。このドラマは別に必死で見ようって思っているわけではないのになんかいつも自然な流れで観ているかんじだ。ごくふつうのよくあるストーリーなんだけど、自然に引き込まれるというか、きっと学生を終えて社会人になったすべての世代に共通する「あの時」がこのドラマにあるんだろうね。

あの時のひとことをもう一度言えるチャンスがあれば・・・って

あの番組でいいなと思うことは毎回なんか一言心に残る言葉があること。それは自然な流れで登場する。たとえば「失敗して当たり前。成功したら男前」みたいな・・・



そんなドラマの挿入歌に使われたのがモンパチの『小さな恋のうた』

もう6、7年前のアルバムだよね。もうそんなに経つんだね。なんか昨日の事のように思えるけど、この曲が流行った頃がこのドラマの過去の時代なんだね。時の経つのは早いもんだ。

私は彼らのステージをサマソニで見て、この曲も生で聴いたことがある。まだ開場時間よりずっと早い時間に南港に到着したんだけど、彼らがリハーサルしているのが聴こえたんだ。だから二回も聴けた感じで得した気分だった。


このドラマだったからこの曲が使われても別に何も思わなくて素直に受け入れられたと思う。かつてキムタクのドラマにクイーンの曲が全面的に使われた時は結構嫌だったけれど。なんか自分の大好きなアーティストのアルバムをブックオフで見つけたようなそんな気分だった。

好きなアーティストが全面的に使われていて気に入っていたドラマは『アンティーク』かな。ミスチルの曲ばかりが流れるの。あと、ファンではなかったんだけど『彼女たちの時代』というドラマでバックストリートボーイズの『ミレニアム』というアルバムの曲を使っていたのを聴いて、反対にこのアルバムを買った。このドラマにすごくこのアルバムの曲がフィットしていたんだよね。精神的にも肉体的にもくたくたなOLやサラリーマンの心のひだを表すのに・・・

まあ、これで改めてバックストリートボーイズのファンになったことはなかったけど、このアルバムはこのドラマとリンクして今も好きだ。


だけど、ELLEGARDENの曲だけはできればドラマには使われてほしくない。なぜかわからなけど嫌だ。もうよっぽどそのドラマがその監督なり脚本家なりの一世一代の最高のそして生涯で一番作りたかったドラマとかあるいは映画なら許せるかもしれないけど、ドラマ班の会議で「次は子どものいじめ問題をとりあげましょう」とかで決められたテーマで作られたドラマに使われるようなのには嫌だ。どうしても全身全霊でこのドラマだけは作りたいというディレクターがいて、そこでどうしてもエルレの曲しかないという根っからのエルレのファンなら許せるかもしれないけど、とにかくできるなら絶対に使ってほしくない。

きっとエルレの曲はフィクションではなくノンフィクションにこそ合う曲だからだと思う。今のこの現実に向かいあう時に力をくれる曲だからだ。ドラマや映画のフィクションの世界を通して伝わってくる曲ではないんだ。
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やっぱりご縁があるのかな~

2007年06月16日 | START FROM SCRATCH
なんとStart From Scratchが大阪のみサマーソニックに参戦します。それも私がチケットを先行予約している11日のみ。なんという偶然。ただ、タイムテーブルみないとまだどうなるかはわかりませんが、とにかく同じ空間を彼らと共有し、おそらく彼らが見るであろうバンドもおそらく同じだろうから、またそれがうれしく思います。

でも、東京なんてグレイプバインやトライセラトップスも出るんだよね~。いいな~。

そうそうマキシマム出るんだよね。彼らにもサワオさんにも会いたいな~。

こうしていろんな欲が夏に向けて沸いて来ます(笑)

コメント (2)
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